謙譲語と尊敬語を見分けるには,だれの動作を表しているかに注目します。自分(話し手)の動作の場合は謙譲語,相手(聞き手)や話題になっている人の動作の場合は尊敬語です。 敬語には,謙譲語・尊敬語・丁寧語の3種類があります。 <謙譲語>自分(話し手)の動作に使い,動作を受ける人に対する敬意を表す。 (... 詳細表示
【国語】文節分けで「~する」は分けないのに「~みる」は分けるのはなぜ?
「到着する」は一つの単語なので,分けません。「食べてみる」は,「食べて」に「みる」が「(~して)みる」という意味を添(そ)えています。このような場合は二つに分けます。 ・「到着する」・・・「到着」と「する」が結び付いて一単語になったもの(複合語) →文節に分けない。 ・「食べてみる」... 詳細表示
「ゃ・ゅ・ょ」は1音に数えませんが,「っ」は1音に数えます。 短歌の音の数え方は,次のとおりです。 ■「ゃ・ゅ・ょ(拗音)」…1音に数えない。 ■「っ(促音)」 …1音に数える。 [例] ・金魚(きんぎょ)→ き・ん・ぎょ(3音) ・ばった → ば・っ・た... 詳細表示
「きれい」は形容詞ではなく,形容動詞の語幹です。 形容詞は「かろ・かっ・く・う・い・い・けれ・○」のように活用します。 「きれかろ・きれかっ・きれく・・・」のようには言わないので,「きれい」は形容詞ではありません。 形容詞かどうかを見分けるときは,言い切る形が「い」で終わる用言で,形容詞の活... 詳細表示
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用言の種類は,「動詞」「形容詞」「形容動詞」の3つです。 用言の性質は,「自立語」・「活用する」・「単独で述語になることができる」の3つです。 用言かどうかを見分けるには,用言の性質を利用して (1)活用させてみる (2)その単語だけで文を終わらせることができる(述語になる) かどうかを確認しま... 詳細表示
単語の上につくのが接頭語,下につくのが接尾語です。 接頭語・接尾語は,ほかの単語の先頭や末尾につき,新しい単語をつくります。 接頭語や接尾語だけを,単語として分けることはできません。 ■接頭語 ほかの単語の先頭につく言葉です。 [例]・「お」茶 ・「ご」両親 ・「ま... 詳細表示
百人一首大会などカルタ取りが目的の場合,効果的な覚え方があります。 1.現代語訳を参照して和歌の意味をつかむ 2.単語カードを使う 表に上の句・裏に下の句を書いて,それを持ち歩いて空いた時間に少しずつ覚える 3.何度も声に出して読む 4.読み上げたものを録音して聞いて覚え... 詳細表示
回答はこちらです。活用形はあとに続く語から見分けます。 あとに続く語が ・「ない・う・よう」など…未然形 ・「ます・た・て」など…連用形 ・言い切る形・「と・から」など…終止形 ・体言や「とき・こと・の」など…連体形 ・「ば」…仮定形 ・命令の意味で言い切... 詳細表示
助動詞「れる」「られる」,「せる」「させる」,「う」「よう」は,それぞれ上につく語の活用でどちらを使うかが決まります。 上につく語の活用に注目しましょう。 ■「れる」「られる」 「れる」は五段活用・サ行変格活用の動詞に接続し,「られる」はそれ以外の活用の動詞に接続します。 [例] ... 詳細表示
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