直喩(ちょくゆ)とは, 「~のようだ」「~に似ている」などの説明の言葉と一緒に,ある事柄を他のものにたとえる方法です。あるものごと(A)を述べるのに,他のものごと(B)を持ってきてそれによって,ものを表現する方法です。 例「お盆のような月」 ⇒月をお盆にたとえることで,月がまん丸であることを表現しようと... 詳細表示
「ぬ」と言い換えられる→助動詞 「ぬ」と言い換えられない→形容詞 と覚えましょう。 [例] (1)借りた本が見つからない。 (2)探していた本が書店にない。 (3)この花は美しくない。 (4)わたしは小学生のころから泳げない。 (1)... 詳細表示
漢字や文法,古文など,知識の有無で答えられるかどうかが分かれる問題を先に済ませてしまい,読解問題や作文問題は残り時間から割り振っていくとよいでしょう。 テストなどでは,最初に大問の数や内容を確認し,おおまかな時間配分を決めてから取り組むと,解ける問題を確実におさえやすくなります。 自分... 詳細表示
「事実・主張」と「例・根拠」を分類しながら読みます。 説明的文章においては,何らかの「事実」や「主張」を述べるために,その材料となる「例」や「根拠」を挙げるという構成が一般的です。文章を読むときには,どの部分が「事実・主張」でどの部分が「例・根拠」なのかということを分類し,本文に印をつけながら読... 詳細表示
説明的文章を読むときには,表現に注目することが大切です。 1 問いかけ表現に注目し,話題をつかむ。 最初の段落に注目する。問いかけの表現「~だろうか」等があれば,それが文章全体の話題になっていることが多い。 2 接続詞や文末表現に注目し,筆者の主張をつかむ。 逆接の接続詞「しかし」等・断定... 詳細表示
読む人に伝わりやすい書き方ができているか,読み手の立場で考えてみましょう。 作文の採点では,まず問題の採点基準を確かめます。 段落構成や字数制限など,問題の条件として挙げられたものは必ずクリアするようにしましょう。 誤字・脱字はないか,文体は統一されているか,作文用紙の使い方にしたがって... 詳細表示
文章をすべて読むか読まないかというならば,読むことになると思います。ただし,効率のよい読み方があるので覚えておきましょう。 よく言われているのは「先に設問を読む」方法です。先に設問を読んでいれば,どういうことに気をつけて読めばよいのかが最初にわかっているので,設問に答えるヒントを探しながら読むことができます... 詳細表示
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同じ言葉でも,使い方によって品詞が変わる場合があります。 ■用言と体言 「用言」は,それだけで述語になる単語で,動詞・形容詞・形容動詞のことを指します。 「体言」は,「が」「は」などをつけて主語になれる単語で,名詞のことを指します。 ■品詞の違い 文中での使い方によって,品詞... 詳細表示
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