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「同様に確からしい」とは,「同じように起こる可能性がある」という意味です。 数学では「同様に確からしい」という言葉を使います。 たとえば [10円玉を投げるとき] 表が出るのも裏が出るのも同じ程度であると期待されます。 (表だけが多く出て裏は少し,逆に裏が多く出て表は少し,ということはない。表も... 詳細表示
さいころの見た目の区別がつかない場合,[4,2]と[2,4]の区別はつきません。しかし,いっぽうのさいころが 2の目を出すことと,もういっぽうのさいころが 2の目を出すことはあきらかに別々に起こることです。確率の問題では,別々に起こることは別々のこととして数えなければいけないのです。 よって,問題に... 詳細表示
樹形図は,どんな場合が考えられるかを一つひとつ確かめる図です。順序立ててかいていきましょう。 [例] 1・2・3・4の数字を1つずつ使って3ケタの整数をつくる。 何通りできますか? まず,百の位から考えます。 ・数の小さな順にかき出すと,わかりやすいです。 ・同様に,百... 詳細表示
中学数学で出題される確率の問題では,樹形図や表を使ってすべての場合を書き出して求めることを基本に考えましょう。 丁寧に樹形図や表をかくことが,速く正確に解くコツです。 ■確率とは 確率とは,簡単にいえば「全部で何とおりあるうち,それが何とおりかを示す割合」です。 ■樹形図と表を... 詳細表示
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