それぞれの助動詞の意味をおさえ,見分け方のポイントを覚えましょう。 ■助動詞の見分け方 助動詞は意味を付け加えたり,書き手(話し手)の判断を表す役割をしています。 文中にある助動詞を見分けるには,文を文節に分けて付属語を探し,活用の有無を確かめましょう。 「~う・~ない・~ば」などの主な続... 詳細表示
■格助詞 体言に接続し,後の語句との関係を示します。 「から・の・へ・や・より・を・に・が・で・と」があります。 「空の部屋より,鬼が出と」と語呂(ごろ)合わせで暗記するとよいでしょう。 ■接続助詞 活用する語に接続し,前後をつなぐはたらきをします。 代表的な接続助詞は... 詳細表示
謙譲語と尊敬語を見分けるには,だれの動作を表しているかに注目します。自分(話し手)の動作の場合は謙譲語,相手(聞き手)や話題になっている人の動作の場合は尊敬語です。 敬語には,謙譲語・尊敬語・丁寧語の3種類があります。 <謙譲語>自分(話し手)の動作に使い,動作を受ける人に対する敬意を表す。 (... 詳細表示
回答はこちらです。 詳細表示
前の文節に「意味を添える語(=補助語)」は文節に分け, 「二つ以上の語が結び付いて一つになった語(=複合語)」は文節に分けません。 [例] 雪の/降り積もった/日,/祖母は/病院で/診て/もらい,/手術は/成功した。 「降り積もる(降る+積もる)」=複合語 「診て/... 詳細表示
回答はこちらです。 詳細表示
連体詞は,体言(名詞)を含む文節を修飾します。 副詞は,主に用言(動詞・形容詞・形容動詞)を含む文節を修飾します。 連体詞と副詞は,どちらも自立語で活用がなく,修飾語になるという性質は同じです。 違いは,修飾する文節です。 ■連体詞…体言(名詞)や体言を含む文節を修飾する [... 詳細表示
回答はこちらです。 詳細表示
用言の種類は,「動詞」「形容詞」「形容動詞」の3つです。 用言の性質は,「自立語」・「活用する」・「単独で述語になることができる」の3つです。 用言かどうかを見分けるには,用言の性質を利用して (1)活用させてみる (2)その単語だけで文を終わらせることができる(述語になる) かどうかを確認しま... 詳細表示
「いる・ある」など,前の文節に意味を添える語はそれだけで一文節です。 ○意味を添える語・・・「いる・ある・ほしい・おく・くる・みる・しまう」 など。 見分けるコツ!→ 意味を添える語の前が「~て(で)」があることが多い! では,確かめてみましょう。 「遊んでいる」→「遊んで... 詳細表示
63件中 21 - 30 件を表示