「発音を聞くと意味がわかるもの」が訓読み,「発音を聞いても意味がわかりにくいもの」が音読みです。 例えば「首」という漢字の場合,「くび」という読みは発音を聞くと意味がわかりますが,「しゅ」という読みは発音を聞いても意味がわかりません。つまり,「くび」が訓読み,「しゅ」が音読みということになります。基本的には... 詳細表示
熟語の構成を考えるときは,2つの漢字の関係に注目しましょう。 熟語の構成のおもなものを以下に挙げておきます。2つの漢字の関係をしっかり押さえましょう。 ■似た意味の漢字を重ねているもの [例]温暖(温かい+暖かい)・岩石(岩+石) ■反対の意味の漢字を組み合わせて... 詳細表示
百人一首大会などカルタ取りが目的の場合,効果的な覚え方があります。 1.現代語訳を参照して和歌の意味をつかむ 2.単語カードを使う 表に上の句・裏に下の句を書いて,それを持ち歩いて空いた時間に少しずつ覚える 3.何度も声に出して読む 4.読み上げたものを録音して聞いて覚え... 詳細表示
重箱読み・湯桶読みとは,熟語を音と訓の組み合わせで読む「読み方」のことです。 一般的に,漢字の熟語は音読みどうし・訓読みどうしを組み合わせて読みます。その例外として重箱読み・湯桶読みというのがあります。おもな例と一緒に覚えておきましょう。 ■重箱読み…音読み+訓読み (例)台所(... 詳細表示
「~字程度」という場合,プラスマイナス10%が適切ですが,プラスマイナス20%でも許容範囲です。 ■「~字程度」という場合 最低プラスマイナス20%,できればプラスマイナス10%書きましょう。 (「400字程度」なら,最低320字以上480字以内,できれば360字以上440字以内) ... 詳細表示
その作品で描かれた情景や心情を読み取ったうえで,よい点や感じたことを書きましょう。 鑑賞文の一般的な構成の仕方を紹介します。 1.作品に描かれた情景を説明する 2.情景から感じられる作者の心情について述べる 3.鑑賞者の感想を述べる まず,俳句や短歌などの作品... 詳細表示
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