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消化管の食物の移動と血液循環を区別して考えましょう。 消化管を通る養分の大半を小腸で吸収するため、血液循環で小腸を流れた直後の血液は、養分を多く含んでいるのです。消化管で小腸を通ったあとの食物は、養分を吸収された状態です。 また、じん臓は、血液中の尿素を血液からこしとるので、血液循環でじん臓を流れ... 詳細表示
消化酵素は,それ自体は変化することなく栄養分を分解することができるので,半永久的にはたらき 続けることができそうですが,実際にははたらきが失われていきます。 消化酵素のはたらきが失われるのは,次のような理由のためです。 ・食物といっしょにからだの中を移動するため 例えば,だ液に含まれ... 詳細表示
ヘモグロビンが酸素を「はなす」とは,「結びつきがなくなる」という意味です。 つまり,取り込んだ酸素を,必要としている体の各組織に届け,与えるということです。 ■ヘモグロビンの性質と酸素を運ぶしくみ 赤血球(ヘモグロビン)は,酸素を運搬する役目をしています。 血液が酸素の多い肺にいくと,ヘモグロビンが酸... 詳細表示
相同器官は,進化して形やはたらきは違うが,もともとは同じ器官であったと考えられるものです。 相似器官は,もともとは別の器官であったが,形やはたらきが同じ器官です。 動物は,魚類→両生類→ハチュウ類→ホニュウ類・鳥類 と進化して,からだの形やつくりが変化してきたと考えられています。 両生類... 詳細表示
果実も器官に入ります。 根・茎・葉・花などのように,決まったはたらきをする部分を「器官」といいます。 果実は,花で受粉が行われた後,子房がふくらんだものです。 中には種子が入っています。 受粉後の子房は,中にある胚珠(はいしゅ)を成長させる役割を持っています。 花が枯れて,果... 詳細表示
紅葉は,葉の葉緑体がなくなることで起きる現象です。 葉の中の葉緑体がなくなるので,光合成は 行われません。 光合成は,葉の中にある葉緑体で行われます。 「葉緑」体ということからもわかるように,葉が緑色に見えるのは,葉緑体が緑色をしているためです。 秋になると,葉が枯れたり,落ちたり... 詳細表示
葉の緑色の部分に,ちがった色がまじったところを「ふ」といいます。 アサガオの葉の多くは緑色をしています。 ところが1枚ずつの葉をよく見ていくと,一部が白くなっている葉があります。 この葉の白い部分が「ふ」です。白くなっているのは,葉の一部が葉緑体をもたないためです。 「ふ入りの葉」... 詳細表示
デンプン(炭水化物)は,そのままでは体内に吸収することができません。 そこで,体内に吸収しやすくするために,まず,だ液がデンプンを糖に分解するのです。 だ液は,消化液のひとつです。 消化液は,食物の養分を分解して,体内に吸収しやすい物質にするはたらきがあります。 じつは,食物の養分... 詳細表示
口の中に食べ物を入れるとだ液が出るのは,からだのはたらきを調節する「反射」です。 「反射」は刺激に対して無意識に起こる反応です。 「反射」では,直接脊髄(せきずい)などから命令が出るので反応までの時間が短く,危険からとっさに身を守るときや,からだのはたらきを調節するときなどに役立ちます。 ... 詳細表示
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