右手を使ってコイルの中の磁界の向きを求めるときは,右手の4本の指の付け根から指先に向かって電流が流れるように,4本の指をコイルに流れる電流の向きに合わせてにぎるのがコツです。このときの親指の向きが,コイルの中にできる磁界の向きです。 右手の4本の指を電流の向きに合わせるときは,コイルの巻く向きに注意して... 詳細表示
コイルのまわりの磁界が変化するとき,磁界の変化を打ち消そうとする向きの磁界ができるようにコイル に電流が流れます。この現象を「電磁誘導」といい,このとき流れる電流を「誘導電流」といいます。 ■電磁誘導 コイルに電流を流すと,コイルのまわりに磁界が発生します。 電磁誘導はその反対で,磁界の... 詳細表示
「オームの法則」を使う問題では,電流の単位を「A(アンペア)」で計算します。 「 mA」の単位のときには,1000mA=1A を使って単位変換をしてから公式に代入します。 「mA」を「A」で表すときには,1000で割ります。 ・20mAをAで表す → 20÷1000=0.02[A] ... 詳細表示
■熱量の単位Jとcalの変換 「1J=約0.24cal」「1cal=約 4.2J 」です。 ・「J」を「cal」で表すときは,0.24をかけます。 例:100(J)×0.24=24(cal) ・「cal」を「J」で表すときは,4.2をかけます。 例:100(cal)×4.2=420(J) 詳細表示
電子は必ず,ティッシュペーパーからストローの方に移動します。 ストローからティッシュペーパーの方に移動することはありません。 物質には,電子を受け取りやすいものと電子をはなしやすいものがあります。これを表にすると次のようになります。 電子は,電子をはなしやすいものから,電子を受けとり... 詳細表示
磁石をコイルに入れて動かさないとき,電流は流れません。 コイルはコイルの中の磁界を,今の状態のままにしておこうとします。ですから,磁力をもつ磁石が近づいたり離れたりして,コイルの中の磁界に変化を感じると,「それを打ち消すような電流を流して」磁石の磁界と逆向きの磁界をつくります。 これを... 詳細表示
回答はこちらです。 詳細表示
一般に値を答えるときには,問題に示されている数字に合わせます。 問題文に,「電流計は0.8Aを示した」と小数第1位までで示されています。そこでこの問題文の表し方に合わせて解答も,小数第1位までの値で「2.0A」と答えるほうが一般的です。 学校によっては「2.0Aでも2Aでも正解」と... 詳細表示
【理科】電流「I・A」,抵抗「R・Ω」,どちらを使えばいいの?
オームの法則で使う,電流:I,抵抗:R を表すアルファベットは,それぞれの英語表記の頭文字をとったものです。 一方,電流:A=電流の単位,抵抗:Ω=抵抗の単位で,それぞれの単位を表しています。 ですから,オームの法則を〔電圧=Ω×A〕と単位で覚えても,〔電圧=R×I〕と頭文字で覚えてもどちらでもいいのですが,... 詳細表示
乾電池と家庭用コンセントの違いは,電流の向きです。 乾電池は一定の向きに電流が流れますが,家庭用のコンセントは電流の向き(と大きさ)がたえず変化します。 じつは,電流には2種類あります。 つねに一定の向きにだけ流れる「直流」と,たえず向きと大きさが変化している「交流」です。 つまり... 詳細表示
27件中 11 - 20 件を表示