「絵踏(えぶみ)」は,キリスト教の信者を発見するために用いた方法で,「踏絵(ふみえ)」は,そのときに使われた絵や像のことです。 絵踏:江戸幕府が,キリスト教の信者を発見するため,人々にキリストやマリアの像などを踏ませた行為のこと。踏むことができれば,信者ではないとされた。 踏絵:絵踏のときに使... 詳細表示
取引をした相手に注目しましょう。 ■南蛮(なんばん)貿易 16世紀半ば以降,来日したポルトガル人やスペイン人との間で行われた貿易。長崎や平戸(長崎県)を中心に貿易が行われました。 鉄砲,火薬,時計,ガラス,中国産の生糸・絹織物などが輸入され,日本からはおもに銀が輸出されました。 ■朱印船貿易 江... 詳細表示
「氷河時代」は,大陸の広い部分にまで氷河が発達していた寒冷な時代です。 「氷河期」は,氷河時代の中のとくに寒冷な時期のことです。 ■氷河時代 氷河時代には,長期間にわたって,非常に寒冷な状態が続きました。 ただ,氷河時代は,全期間ずっと寒冷だったわけではありません。 寒冷で氷河の広がる時期[氷河期(... 詳細表示
【社会】朝鮮との国交が豊臣秀吉との戦いの後すぐに回復した理由
豊臣秀吉の朝鮮侵略によっていったん途絶えた日本と朝鮮の国交は,徳川家康が再開を強く望んで実現したといわれています。 徳川家康は,幕藩体制を確立するにあたって諸外国との関係を安定させることを重要視しました。このため,近隣国である朝鮮との対立を避けたいとの考えから,朝鮮との国交回復を強く望みました。 ... 詳細表示
サンフランシスコ平和条約のおもな内容は,次のとおりです。 ■サンフランシスコ平和条約 [背景] 冷たい戦争(冷戦:アメリカを中心とする資本主義諸国と,ソ連を中心とする社会主義諸国との対立)が激化し,中華人民共和国が成立する中で,アメリカは日本を西側陣営の一員にするため,日本との講和を急ぎ... 詳細表示
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国司(こくし)と郡司(ぐんじ)は,ともに飛鳥時代以降の律令制のもとで「地方」に置かれた役人です。 「国司は中央から派遣された貴族」が,「郡司は地方の有力な豪族」が任じられた,という点が大きく違い ます。 ■国司 律令制のもとで中央集権国家のしくみのひとつとして,中央から地方へと「国司... 詳細表示
資本主義と社会主義は,経済のしくみが違います。大きな違いは,「個人が資本(生産のための土地,資金,施設・設備など)を持つことができるかできないか」です。 〈資本主義〉 ・個人が自由に資本を持つことができる ・資本を持つ人(資本家)が労働者を雇って生産,商売をすることができる (自由競争が許されている)... 詳細表示
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明治維新→政治的なこと 文明開化→文化的なこと 詳しくは,次のようになります。 ■明治維新 日本を近代的な国にするために,明治政府が行ったさまざまな政治的な改革とその結果起きた社会の変化のこと。 [具体的に行われたこと] ・改革の基本方針を決める:五箇条の御誓文 ・中央集権のしくみをつくる:... 詳細表示
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