【出来る限りたくさんの絵本の世界にふれさせてあげたいですね。】
「なぜ絵本はいいの?」
絵本を通して、子どもは登場人物の気持ちを想像して「嬉しい」「楽しい」「悲しい」など様々な感情を抱きます。
つまり絵本を通じて、人間の心の変化を知ることでき、感情が豊かになるのです。
想像力が豊かな人は相手の気持ちを感じることができ、思いやりを持って人と接することができるといわれており、
気持ちの土台を作るこの時期にたくさん触れたいですね。
「家に本があまりありません」
図書館を上手に利用してみませんか?
ネットで何冊も事前予約できるシステムもあり便利ですよ
「今日はどの本がいいかな?」など、本人に選んでもらうのもよし、
おうちの方が読みたい本、入学に向けて役立ちそうな本、絵がかわいいなどときめく本を選び読み聞かせしたり、
一緒に眺めていくのも楽しいですね。
「読み聞かせで親子のコミュニケーションも」
物語なら「◯ちゃんならこの時どうした?」「よくそう考えたね!優しいな」
図鑑なら「なぜこれが好きなの?」「よく知ってるね!」
生活に役立つ本なら、「どうなっていると思う?」」「◯ちゃんにもできそうかな?」
このようにおうちの方が問いかけをすることで自然と会話も弾み
絵本の楽しさ、奥深さも味わいながら、自分も認めてもらえるツールにもなりますね。
もっと読みたい、もっと知りたいと言う気持ちが芽生え、つながっていくと嬉しいですね。