おうちの方の経験してきた授業とはずいぶん変化しています。

 

これまでの学習内容をベースに、

自分で考え、活用し、実際の社会で役立たせることができるように「主体的・対話的で深い学び」が取り入れられています。

 

具体的には、グループで活動や発表したり、自分でテーマを決めて調べてまとめるなど、授業を聞くだけでなく、能動的に授業に参加する学習が増えています。

 

お住まいの地域や学校でも取り入れ方が異なる場合もあるので、入学後、学校参観の機会があれば、授業の内容と合わせて、ぜひお子さまの様子も見学してみてくださいね。

 

とはいえ、入学前は不安に思われる部分もありますよね。授業に向けては、「きちんと人の話を聞く」「思ったことを伝える」などができていれば心配ありません。

 

もう少し「思ったことを伝える」という力を伝える力を付けてあげたいなと思った場合は、一緒に絵本を読んで「〇〇ちゃんはどう思う？どう感じた？」と自分の気持ちを言葉にすることを促してみましょう。自分の気持ちが言えたら「そう感じたんだね！
やさしいね！」など、話せたことを認めてほめてあげましょう。

小学校の準備と構えるのではなく、日常の中で、自然にサポートがポイントです。