ご家庭での会話の中で「聞く姿勢」が身についていれば、心配ありません
「人の話に耳を傾けそれを理解する力」の必要性
先生の話を聞いて理解できないとどうなるでしょう?
教室で次にやることがわからない、今やっている勉強がわからない…お子さんは不安になりますよね。
そんな不安を少しでも無くすために、日ごろの親子の会話の習慣の中でまずは「聞く姿勢」を身につけていくことが有効かと思います。
「家庭の中で今日から意識したいこと」
例えばお子さんと園での出来事について話をしたら、
「じゃあ今度はお母さんの番ね」と子どもが「聞く」場面を意図的に作ってみてはいかがでしょう。その際「最後まで聞く」ということも大事ですね。
大切なポイントが2つあります。
・親がゆったりした気持ちで、子どもとの会話を楽しむこと
・対話はキャッチボール。一方的に話さないこと
テレビを消し、ゲームはやめる。おもちゃもしまう。家事もひと段落させる。
そんな中でゆったりとした親子での会話を楽しめていれば、子どもの「聞く姿勢」も、それを理解して「話す姿勢」も自然に身につくものです。
今日から少し意識して、お子さんと会話をしてみてはいかがでしょう。