ここでは大きな変化２つに備え親がしておくと安心なことをお伝えします。

 

「子どもたちだけの登校になる」
小学校では、送り迎えが基本なくなり、親と離れて登下校するようになります。
●通学路やルールを一緒に確認
「ここ危ないね。左右しっかりたしかめようね」「ここは車がスピード出す道だよ」
「お友だちと広がって歩かないようにね」
声をかけながら通学路を歩いておきましょう。

●一緒に登校してくれる子を探しておく
同じマンション、園が一緒で近所に住んでいる、親同士が知り合いなど、いろいろなつてを使って探してみましょう。初登校から子どもは安心できますね。

 

「親は学校情報に疎くなりがちに」
学校行事や連絡は主に子供を介して知ることになります。子どもが持ち帰る「学年だより」「配布物」が頼りです。

●配布物に気付かせる声かけを
「プリントもらった？出してね」
「連絡帳に今日は何を書いた？ママ（パパ）に教えてね」
言われずに出すことが習慣になるよう、まずは日々声かけを行いましょう。

●親同士のネットワークを大切に
プリントの出し忘れ、見忘れで抜けていた情報も、子どものお友だちのお母さん（お父さん）との会話で知ることもしばしばあります。先生に聞くのもちょっと、、と思うときに気軽に聞ける人がいると安心ですので、親同士のネットワークも大切にしていきましょう。