2と3の公倍数6,12,・・・のうち,いちばん小さい数の6を,2と3の最小公倍数という。
ここでは,2と3の公倍数の求め方を例にするよ。
いちばん小さい公倍数の6が,2と3の最小公倍数だよ。
公倍数は,6,6×2=12,6×3=18…というように最小公倍数の倍数になっているよ。だから,最小公倍数を求めて,2倍,3倍…すると公倍数はかんたんに求められるね!
数が大きくなってもやり方は同じだよ。いろんな数の公倍数を求めてみよう。何度も練習するとコツがつかめるよ。