現代仮名遣いに直すときの「ア段の音+う(ふ)」→「オ段+う」というルールは原則で,例外もあります。 「こひねがふ」の読みは,「こいねがう」「こいねごう」と2とおりあります。よって,現代仮名遣いも2とおりあることになります。 同じような例外の例として,次のような語があります。 ・慕... 詳細表示
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前の文節に「意味を添える語(=補助語)」は文節に分け, 「二つ以上の語が結び付いて一つになった語(=複合語)」は文節に分けません。 [例] 雪の/降り積もった/日,/祖母は/病院で/診て/もらい,/手術は/成功した。 「降り積もる(降る+積もる)」=複合語 「診て/... 詳細表示
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句切れの呼び方は,切れ字(「や」「かな」「けり」など)や言い切りの表現の含まれる句がどこかで決まります。 俳句は5・7・5で構成され,それぞれ初めから「初句(一句)」「二句」「三句(結句)」と呼びます。 ○○○○○ ○○○○○○○ ○○○○○ ↑初句(一句) ↑二句 ... 詳細表示
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「ゃ・ゅ・ょ」は1音に数えませんが,「っ」は1音に数えます。 短歌の音の数え方は,次のとおりです。 ■「ゃ・ゅ・ょ(拗音)」…1音に数えない。 ■「っ(促音)」 …1音に数える。 [例] ・金魚(きんぎょ)→ き・ん・ぎょ(3音) ・ばった → ば・っ・た... 詳細表示
「きれい」は形容詞ではなく,形容動詞の語幹です。 形容詞は「かろ・かっ・く・う・い・い・けれ・○」のように活用します。 「きれかろ・きれかっ・きれく・・・」のようには言わないので,「きれい」は形容詞ではありません。 形容詞かどうかを見分けるときは,言い切る形が「い」で終わる用言で,形容詞の活... 詳細表示
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熟語の構成を考えるときは,2つの漢字の関係に注目しましょう。 熟語の構成のおもなものを以下に挙げておきます。2つの漢字の関係をしっかり押さえましょう。 ■似た意味の漢字を重ねているもの [例]温暖(温かい+暖かい)・岩石(岩+石) ■反対の意味の漢字を組み合わせて... 詳細表示
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