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並立の関係とは,文節どうしが対等に並んでいるもののことをいいます。 [例]うちには,猫と小鳥がいる。 この例文の「猫と」の部分と「小鳥が」の部分は,いずれも「何が」(主語)を表しています。このように2つ以上の文節が同じ働きをしているものを並立の関係といいます。 主語以外にも,述語・修飾語など働き... 詳細表示
文節どうしの関係には,次のようなものがあります。見分け方と一緒に紹介します。 ■主語・述語の関係…「○○が~」と置き換えることができる。 [例] 「父は」むかし「作曲家だった」。 →「父【が】作曲家だった」と置き換えられる 公園の「桜も」そろそろ「終わりだ」。 →「桜【が】終わりだ」と... 詳細表示
二つ以上の語が結び付いて一単語になったものに注意。 「降り出す」は,「降る」と「出す」が結び付いて一つの単語になったものなので,「降り/出す」と区切ることはできません。 このような語を「複合語」と言います。 複合語には動詞以外の言葉もあります。 二つ以上の語が結び付いて一単語にな... 詳細表示
「言い切る形」=「動く」に直して見分けます。すると,「く」と終わるので,「動詞」です。 「最後」というのは「言い切る形」の最後です。 ※「言い切る形」=普通に言葉を言い切ったときの形。基本形。 [例]歩く 読む 美しい ※ウ段の音=「遊ぶ」の「ぶ」,「歩く」の「く」のように... 詳細表示
目的に合わせて書き込む場所を変えると,見直しがしやすくなるでしょう。 書き込みが密集してしまうと,読み返すのが大変になります。 行間を空ける,ノートを3段に区切って書き込む段を変えるなど,見やすいように自分なりに工夫してみるとよいでしょう。 ■行間を空ける方法 詩を書き写すとき... 詳細表示
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文の成分には「主語」「述語」「修飾語」「接続語」「独立語」があります。それぞれ,文の中でどのようなはたらきを持っているかで見分けます。 主語…「何(だれ)が」を表す。 (例)本棚から「本が」落ちる。 述語…「どうする・何だ・どんなだ・ある(いる・いない)」を表す。 (例)わたしが「... 詳細表示
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「切れ字のある場所」=「句切れ」と考えてください。俳句の句切れを見つけるためには切れ字を覚える必要があります。 切れ字を使って文を切断することで,そこに読者の注目を集め,余情(あとあとまで心に残る感動)を誘います。ですので,句切れのある場所が作者のもっとも強調したいところ(=感動の中心)であると考え... 詳細表示
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