「投げる」「打ち込ん」はどちらも「動詞」。 動詞の活用形は「あとに続く語」で見分けます。 変化球を投げるピッチャーを打ち込んで勝利した。 ・「投げる」のあとに続く語は「ピッチャー」。 ピッチャーは「体言(名詞=物・人・事柄)」。 体言に続くのは「連体形」(*「体言に連... 詳細表示
句点は「。」,読点は「、」のことで,文を読みやすくかつ理解しやすくするための符号です。 句点は文末,読点を打つ場所は基本的に「声に出して読んだときに間(ま)をおく場所」に打つと考えるとよいでしょう。 句点についてはわかりやすいので,読点の打ち方について説明します。 ■接続部で「、」を打つ... 詳細表示
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その作品で描かれた情景や心情を読み取ったうえで,よい点や感じたことを書きましょう。 鑑賞文の一般的な構成の仕方を紹介します。 1.作品に描かれた情景を説明する 2.情景から感じられる作者の心情について述べる 3.鑑賞者の感想を述べる まず,俳句や短歌などの作品... 詳細表示
「~字程度」という場合,プラスマイナス10%が適切ですが,プラスマイナス20%でも許容範囲です。 ■「~字程度」という場合 最低プラスマイナス20%,できればプラスマイナス10%書きましょう。 (「400字程度」なら,最低320字以上480字以内,できれば360字以上440字以内) ... 詳細表示
短歌の句切れとは,短歌の意味や調子の切れ目のことです。 短歌の形式「五・七・五・七・七」で意味を考えていき,句切れる場所によって,初句切れ・二句切れ・三句切れ・四句切れといいます。また,句切れのないものもあります。 [例1] みづうみの 氷は解けて なほ寒し/三日月の影 波にうつろふ この... 詳細表示
重箱読み・湯桶読みとは,熟語を音と訓の組み合わせで読む「読み方」のことです。 一般的に,漢字の熟語は音読みどうし・訓読みどうしを組み合わせて読みます。その例外として重箱読み・湯桶読みというのがあります。おもな例と一緒に覚えておきましょう。 ■重箱読み…音読み+訓読み (例)台所(... 詳細表示
枕詞とは,おもに和歌に使われる技法のひとつで,ある特定の言葉を導き出し,和歌の調子を整える働きをするものです。 (例)ひさかたの 光のどけき 春の日に しづ心なく 花の散るらむ 大意:光がのどかに照る春の日だというのに,どうして桜の花は落ち着きなく散っていこうとしているのだろうか。 上の例を見てわか... 詳細表示
特に注意すべきなのは「現代語とは意味の違う単語」です。その次に「古文にしかない単語」を覚えましょう。 ■現代語とは意味の違う単語最も問われやすいのは現代語と形は似ているけれど意味の異なる単語です。問題で問われていなくても,現代語の意味で解釈していると本文全体の意味を取り違えてしまうので注意しましょう。 [... 詳細表示
古文でつかわれる仮名遣いは現代の仮名遣いと異なります。 歴史的仮名遣いを現代仮名遣いに直すときには,ルールに従って直していきましょう。 〔歴史的仮名遣いを現代仮名遣いに直すときのルール〕 (1)~(3)は,現代仮名遣いに直すルールの中でも基本です。必ず覚えましょう。 (5)~(7)はローマ... 詳細表示
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