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ほかのだれが見てもわかるようにレポートをまとめましょう。 学校での実験のレポートは,学校で教えていただいたやり方があれば,その方法にしたがってまとめましょう。 また,一般的には,以下のようにまとめましょう。 「目的」…はじめに,実験の目的を書きます。 「仮説」…実験の結果を... 詳細表示
溶解度とは,ある温度で一定量の水にとかすことのできる物質の限界の質量で,物質の種類によって決まっています。 限界の量までとかしたときの状態のことを「飽和(状態)」といいます。 [溶解度]…ふつうは100gの水にとける物質の限界の質量 溶解度に達している水溶液にさらに物質を入れても,と... 詳細表示
理科では「侵食」を使います。 岩石や地層が,雨水や川の水の流れによって削られることを侵食といいます。 理科に出てくる「侵食」は,風,氷河,化学的変化など,水以外によって岩石・地層が削られる場合も使います。 そこで,水の意味がある「さんずい」のついた「浸食」ではなく,広い意味を含む「侵食」... 詳細表示
水などの液体を加熱する実験のときに沸騰石を入れるのは,急激に沸騰(突沸)して液体や蒸気が周囲に飛び散るのを防ぐためです。 ■沸騰とは 「沸騰」とは,液体を加熱したときに液体の内部からも蒸気(気泡)が発生するようになる現象のことで,このときの温度を「沸点」といいます。 温度が沸点に達しても... 詳細表示
「やく」も「花粉のう」も,「花粉が中に入っている」植物のつくりを表しますが,その構造などの違いから,被子植物では「やく」,裸子植物では「花粉のう」を 使うことになりました。 ※ただし,一部の教科書では,「裸子植物の花粉のうを,やくということもある」 という表記もありますので,学校の先生に確認してから覚えるように... 詳細表示
液体のロウが,固体になったときに体積が小さくなったためです。 そのとき,外側から固まっていくために中央部がへこみます。 ふつうの物質は,温度が変わり状態が変化するとき, ・固体がとけて液体になると,体積は増える ・液体が固まり固体になると,体積は減る となります。 ロウもこれと同じ... 詳細表示
周波数とは,1秒間あたりの振動や波のゆれの回数のことです。 音の周波数とは,振動数(音源が1秒間に振動した回数)のことです。 音は,音源の振動が波として伝わります。 交流は,電流の向きや大きさが周期的に変化している電流です。 交流(交流電流)で,電流の向きと大きさの変化が1秒間にくり返され... 詳細表示
岩石が「何かにけずられる」のが『侵食』,もろくなって「自分からくずれていく」のが『風化』と考えましょう。 ■ 侵食 流水による侵食とは,海の水や川の流れが海辺や川辺の陸地をけずる現象のことです。流水の力でけずられ,地形自体が変わってしまうこともあります。 流水などの物理的な力によって陸地... 詳細表示
再結晶と蒸留の違いは「取り出すもの」です。 再結晶は固体を,蒸留は液体を取り出します。 [再結晶] 再結晶とは,固体をいったん水にとかして,とかした固体をふたたび結晶として取り出すことです。 したがって,取り出すものは固体(結晶)です。 [蒸留] 蒸留とは,沸点... 詳細表示
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