ポイント(1)「感動の中心を表す言葉」を探す→ ポイント(2)「句点(。)が入る場所」を探す の順に考えましょう。 「けり」や「かな」などは短歌の中で感動の中心を表す言葉です。 ここでいったん歌が切れるという目印になります。 この言葉がない場合は,句点が入る場所(意味のまとまり... 詳細表示
「設問の内容を正しくとらえる」ことと,「本文中から答えとなる部分を探す」ことを意識して,どんどん問題を解く練習をしましょう。 問題を解くときの手順は次のとおりです。 1 設問をよく読み,「何を答えればいいのか」を間違いなくとらえる [例]「――部のときの○○の気持ちが書かれているところ」など ... 詳細表示
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文節は「ネ」をつけて区切ります。その文節をさらにそれ以上分けられないところまで分けると単語に区切られます。 STEP1 まずは文節に区切る。(「ネ」を入れても不自然でないところで区切る) ○文節 手紙を/運んで/きました。(3文節) 注意 文節には二種類あり... 詳細表示
複合語とは,2つ以上の語がくっついて1つの語となったもののことをいいます。 たとえば,「親子」という語のように,「親」という語と「子」という語。 それぞれ別々でも意味は通じるが,「親子」とくっつけて使うこともできる語のことを複合語といいます。 複合語は「親/子」と別々の単語ではなく,これで1つの単語と考... 詳細表示
置き字の「而」には 〈1 そして(順接) 2 しかし(逆接)〉 の意味があります。 「而」は文中では読まないことが多いですが,その場合には,1か2の意味で前後の文をつないでいます。 「而」のように,訓読したときに読まない字を「置き字」と言います。 置き字はもともと当時の中国では読まれていまし... 詳細表示
品詞を見分けるには,「自立語か付属語か」「活用するかしないか」を判断します。 1 自立語で活用する →動詞・形容詞・形容動詞 2 自立語で活用しない→名詞・副詞・連体詞・接続詞・感動詞 3 付属語で活用する →助動詞(「らしい・たい・れる・だ」など) 4 付属語で活用しない→助詞(「の・よ・は・から・... 詳細表示
■格助詞 体言に接続し,後の語句との関係を示します。 「から・の・へ・や・より・を・に・が・で・と」があります。 「空の部屋より,鬼が出と」と語呂(ごろ)合わせで暗記するとよいでしょう。 ■接続助詞 活用する語に接続し,前後をつなぐはたらきをします。 代表的な接続助詞は... 詳細表示
形容詞「大きい」「小さい」に,「大きな」「小さな」という活用はありません。 「大きな」「小さな」は活用のない自立語で,体言を含む文節を修飾するので「連体詞」です。 ■形容詞の活用の仕方 活用の仕方は1種類なので,活用表ごと覚えておくと役に立ちます。 ・大きい …大きかろ(う)/大きか... 詳細表示
「行く」に「う」が付くことによって「行こ」と形が変わっているからです。 「行こう」は基本形の「行く」という単語に「う」(「~しよう」と誘う意味を表す)という単語が付いたことで,「行く」の語尾が「行こ」と変化し,「行こう」となっています。 ↓ だから,「行こ/う」と単語に区切れます。 ... 詳細表示
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