音便は,もとの音の一部が発音しやすいように変化することです。 動詞の音便の種類は,イ音便・促音便(そくおんびん)・撥音便(はつおんびん)です。形容詞の音便は,ウ音便です。 ■音便とは 音便は,もとの音の一部が発音しやすいように変化することです。 五段活用の動詞の連用形が「て(で)」「た(だ... 詳細表示
回答はこちらです。活用形はあとに続く語から見分けます。 あとに続く語が ・「ない・う・よう」など…未然形 ・「ます・た・て」など…連用形 ・言い切る形・「と・から」など…終止形 ・体言や「とき・こと・の」など…連体形 ・「ば」…仮定形 ・命令の意味で言い切... 詳細表示
回答はこちらです。 詳細表示
現代仮名遣いに直すときの「ア段の音+う(ふ)」→「オ段+う」というルールは原則で,例外もあります。 「こひねがふ」の読みは,「こいねがう」「こいねごう」と2とおりあります。よって,現代仮名遣いも2とおりあることになります。 同じような例外の例として,次のような語があります。 ・慕... 詳細表示
「行く」に「う」が付くことによって「行こ」と形が変わっているからです。 「行こう」は基本形の「行く」という単語に「う」(「~しよう」と誘う意味を表す)という単語が付いたことで,「行く」の語尾が「行こ」と変化し,「行こう」となっています。 ↓ だから,「行こ/う」と単語に区切れます。 ... 詳細表示
格助詞「で」の意味・用法には以下の3つがあります。 1 場所を表す…場所を表す名詞につく [例]わたしの家「で」遊ぼう。→「わたしの家」が場所を表す 2 手段を表す…「を使って」と置き換えられる [例]オーブン「で」焼く。 →「オーブンを使って」と置き換えられる 3 原因を表す... 詳細表示
品詞の特徴をつかみ,種類の限られるものは覚えておきましょう。 形式名詞や代名詞は名詞の一種なので,「~が・~は」をつけて主語になることができます。 連体詞は,体言を修飾する連体修飾語にしかなれません。 「主語になれるかどうか」「単独で意味が通じるか」などに注目して見分けましょう。 ... 詳細表示
それぞれの助動詞の意味をおさえ,見分け方のポイントを覚えましょう。 ■助動詞の見分け方 助動詞は意味を付け加えたり,書き手(話し手)の判断を表す役割をしています。 文中にある助動詞を見分けるには,文を文節に分けて付属語を探し,活用の有無を確かめましょう。 「~う・~ない・~ば」などの主な続... 詳細表示
反対の意味の言葉やよく似た意味の言葉に注目しましょう。 対比を探すときには,反対の意味の言葉やよく似た意味の言葉に注目します。 [例] ・反対の言葉…「大きい」と「小さい」,「明るい」と「暗い」,「広い」と「せまい」など ・よく似た言葉…「赤い」と「青い」と「黄色い」,「笑う」と「泣く」と「怒る」... 詳細表示
「対句」は,逆の意味の語句が二つ並んでいるものを指すのではありません。対句とは,対応する語句を同じ組み立てで並べて,印象を強める表現技法です。 <対句の例> この例で,上の行と下の行は同じ組み立てで,「空」と「海」,「どこまでも」と「果てしなく」,「高く」と... 詳細表示
131件中 51 - 60 件を表示