「被修飾語」は修飾される文節のことですが,文の成分ではありません。 ■被修飾語 文の成分は,主語,述語,修飾語,接続語,独立語の5種類です。 「被修飾語」は文の成分ではなく,修飾語によって説明される文節を表す言葉です。 主語,述語,修飾語などの文の成分が被修飾語になるので,「被修飾語=主語... 詳細表示
形容詞「大きい」「小さい」に,「大きな」「小さな」という活用はありません。 「大きな」「小さな」は活用のない自立語で,体言を含む文節を修飾するので「連体詞」です。 ■形容詞の活用の仕方 活用の仕方は1種類なので,活用表ごと覚えておくと役に立ちます。 ・大きい …大きかろ(う)/大きか... 詳細表示
格助詞「で」の意味・用法には以下の3つがあります。 1 場所を表す…場所を表す名詞につく [例]わたしの家「で」遊ぼう。→「わたしの家」が場所を表す 2 手段を表す…「を使って」と置き換えられる [例]オーブン「で」焼く。 →「オーブンを使って」と置き換えられる 3 原因を表す... 詳細表示
同じ言葉でも,使い方によって品詞が変わる場合があります。 ■用言と体言 「用言」は,それだけで述語になる単語で,動詞・形容詞・形容動詞のことを指します。 「体言」は,「が」「は」などをつけて主語になれる単語で,名詞のことを指します。 ■品詞の違い 文中での使い方によって,品詞... 詳細表示
「真っ白に」「素直で」はそれぞれ「真っ白だ」「素直だ」という形容動詞の形が変化したものです。形容動詞は活用をする自立語で,状態・性質を表し,言い切る形が「だ・です」で終わります。 形容動詞の活用については中2で詳しく学びますが,「真っ白だ」は「真っ白で」「真っ白に」「真っ白な」などに形が変化しま... 詳細表示
自立語と付属語を見分けるためには,まず文節に区切ります。 ・自立語は,文節の初めに来る単語で,単独で1つの文節を作ることができます。 1語で意味を表すことができます。 自立語の品詞…動詞,形容詞,形容動詞,名詞,副詞,連体詞,接続詞,感動詞 ・付属語は,自立語の後につき,自立語にさまざまな意味を添... 詳細表示
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「ぬ」と言い換えられる→助動詞 「ぬ」と言い換えられない→形容詞 と覚えましょう。 [例] (1)借りた本が見つからない。 (2)探していた本が書店にない。 (3)この花は美しくない。 (4)わたしは小学生のころから泳げない。 (1)... 詳細表示
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連体修飾語は「文の成分」を表す用語,連体詞は「品詞」の名前です。 問題を解く際には「文の成分」を聞かれているのか,「品詞」を聞かれているのかで答えるものが違うということをまず押さえてください。 ■「文の成分」というのは「文の中でどのような働きをしているのか」ということで,主語・述語・修飾語・接... 詳細表示
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