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音便は,もとの音の一部が発音しやすいように変化することです。 動詞の音便の種類は,イ音便・促音便(そくおんびん)・撥音便(はつおんびん)です。形容詞の音便は,ウ音便です。 ■音便とは 音便は,もとの音の一部が発音しやすいように変化することです。 五段活用の動詞の連用形が「て(で)」「た(だ... 詳細表示
言い切りの形の語尾が異なるため,違う品詞に分類されます。 「ある」「ない」は,どちらも活用のある自立語です。 活用のある自立語は,言い切りの形(終止形)の語尾で品詞を分類します。 ・言い切りの形の語尾が「ウ段の音」→動詞(「歩く・見る」など) ・言い切りの形の語尾が「い」 ... 詳細表示
「れる」「られる」には以下の4つの意味があります。 ①「そうすることができる」という意味→可能 ②「他からそうされる“(○○によって)~される”」という意味→受け身 ③「自然にそうなる」という意味→自発 ④動作を行う人への敬意を表す→尊敬 例文で見てみましょう。 [例] ①可... 詳細表示
接続する語句は,文と文,語句と語句などをつなぐはたらきをします。 前後の文などがどのような関係になっているかに注目して,種類を考えましょう。それぞれの例で自分で例文を作って覚えるとわかりやすいです。 ■順接-前後の内容が「理由・原因→結果」の関係 [例]それで・だから ■逆接-前後の内容が逆 [... 詳細表示
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熟語の構成を見分けるには,まず漢字の意味を考えます。それから,上から読むのか下から読むのか判断します。 1 上の漢字が下の漢字を詳しく説明しているもの(例:水圧・海底・白髪) 2 下の漢字が上の漢字の目的や対象になっているもの(例:登山・着席・読書) まずは,熟語をバラバラに読ん... 詳細表示
補助の関係とは,後の文節が前の文節に補助的な意味を添えるもののことを言います。 A 犬を飼う。 B 犬を飼ってみる。 Aの文とBの文を比べてみたとき,Bのほうには「試しに飼う」という意味が添えられていることがわかります。「みる」という語には本来「見る」という意味がありますが,Bではその本来の意味が薄れ,... 詳細表示
文の成分には「主語」「述語」「修飾語」「接続語」「独立語」があります。それぞれ,文の中でどのようなはたらきを持っているかで見分けます。 主語…「何(だれ)が」を表す。 (例)本棚から「本が」落ちる。 述語…「どうする・何だ・どんなだ・ある(いる・いない)」を表す。 (例)わたしが「... 詳細表示
「言い切る形」=「動く」に直して見分けます。すると,「く」と終わるので,「動詞」です。 「最後」というのは「言い切る形」の最後です。 ※「言い切る形」=普通に言葉を言い切ったときの形。基本形。 [例]歩く 読む 美しい ※ウ段の音=「遊ぶ」の「ぶ」,「歩く」の「く」のように... 詳細表示
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