羽毛は鳥類のからだに、毛はホニュウ類のからだにはえています。 鳥の羽のつくりですが、中心の軸になる部分から細かい羽が枝のように広がっています。羽毛(ダウン)も同様に、中心になる部分から細かい羽がいくつも枝分かれしています。ホニュウ類にはえる毛には、このような特徴がありません。 詳細表示
せきつい(脊椎)は,背骨のことで,首からお尻(しり)までつながっています。 せきずい(脊髄)は,背骨の中を通っている神経のことです。 せきついのおもな役割は,体を支えること,体を動かすこと,中を通っている神経を守ることです。 せきずいは,脳の下端から伸び,せきついの中を通って,腰のあたりまで続いています... 詳細表示
無セキツイ動物は,節足動物・軟体動物・その他に分けて,その特徴と代表的な動物名を覚えておきましょう。 無セキツイ動物は,背骨のない動物です。以下のような分類になります。 [軟体動物] 無セキツイ動物のうちの,軟体動物(イカ,タコなど)は,からだがやわらかく,内臓は外とう膜でおおわれて... 詳細表示
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「自分の雄花の花粉で自分の雌花が受粉する」のように,同じ個体内で受粉することを「自家受粉」といいます。 自家受粉で種子をつくることのできる植物もあります。 自分の雄花の花粉で自分の雌花が受粉してできた「子」は,環境の変化に対して対応しにくくなります。 自家受粉をした場合,子は親と同じ遺伝... 詳細表示
恒温動物も、まわりの温度やさまざまな条件の変化によって、体温が変化します。 たとえば、恒温動物のホニュウ類であるわたしたち人間も、カゼをひいたりすると体温が上がります。 恒温動物は、「まわりの温度が変化しても体温は一定」と学習しますが、一定というのは何℃と決まっているということではなく、「変温... 詳細表示
ギンナンの強い臭気のある部分は,「外種皮」(がいしゅひ)といいます。 被子植物の果実には相当しません。 わたしたちが食べている部分は,ギンナンの胚乳(はいにゅう)です。 イチョウは裸子植物です。ギンナンの外側の部分は,柔らかくても果実ではなく,種皮として区別します。 詳細表示
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人間(ヒト)は肉も野菜も食べるので,肉食動物・草食動物の両方の特徴をもっています。このような動物を雑食動物といいます。 ★では,肉食動物・草食動物・雑食動物の特徴をまとめてみましょう。 詳細表示
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