違いは以下のとおりです。 ■万葉集 作成時期:奈良時代 特徴:現存する日本最古の歌集(約4500首) 天皇から貧しい農民の歌まで含まれる 山上憶良(やまのうえのおくら)の「貧窮問答歌(ひんきゅうもんどうか)」など ■古今和歌集 作成時期:平... 詳細表示
「絵踏(えぶみ)」は,キリスト教の信者を発見するために用いた方法で,「踏絵(ふみえ)」は,そのときに使われた絵や像のことです。 絵踏:江戸幕府が,キリスト教の信者を発見するため,人々にキリストやマリアの像などを踏ませた行為のこと。踏むことができれば,信者ではないとされた。 踏絵:絵踏のときに使... 詳細表示
いちばんの違いは,作業をする場所です。 [問屋制家内工業(18世紀ごろから発達)] 問屋商人などが原材料や道具を農民に貸し,でき上がった商品を買い取っていました。 作業する場所は,農民のそれぞれの自宅になります。 [工場制手工業](19世紀ごろから発達)] 商人などが作業場(工場)をつくって農民... 詳細表示
「氷河時代」は,大陸の広い部分にまで氷河が発達していた寒冷な時代です。 「氷河期」は,氷河時代の中のとくに寒冷な時期のことです。 ■氷河時代 氷河時代には,長期間にわたって,非常に寒冷な状態が続きました。 ただ,氷河時代は,全期間ずっと寒冷だったわけではありません。 寒冷で氷河の広がる時期[氷河期(... 詳細表示
明治新政府がめざしたのは,「天皇を中心に政府が直接全国を治める中央集権国家」でした。 また,欧米に負けない強い国にするために政府は次の政策を行いました。 これらの政策=「富国強兵」です。 詳細表示
守護大名は,守護が力をつけて自分の領国を支配するようになった大名です。 戦国大名は,戦国時代に自分の実力で領国を支配した大名です。 それぞれの意味を整理してみましょう。 ■守護大名 室町時代に,幕府から命じられて国ごとに配置された守護(※)の中で力をつけた者。守護の権限を利用して自分の国の支配を確立し... 詳細表示
十字軍は約200年間で7回遠征しましたが,聖地エルサレムを奪い返すことはできず,失敗に終わりました。 ■十字軍遠征のきっかけ イスラム教のセルジューク朝が,11世紀の後半にキリスト教の聖地エルサレム(当時はキリスト教のビザンツ帝国の領土でした)を占領しました。 さらに,セルジューク朝がシリア... 詳細表示
立憲制の国家とは,憲法を制定し,憲法にもとづいて議会で政治を行う国家のことです。 ■日本が立憲制の国家になるまで 明治新政府の政治の基本方針である,五箇条の御誓文が出されました。(1868年) 世論を大切にして政治を進めることなどが明らかにされていましたが,実際の明治新政府は,旧薩摩藩や... 詳細表示
白河上皇と書いたほうがよいですが,白河天皇でも間違いではありません。 天皇は,次の天皇に位を譲ると「上皇(じょうこう)」と呼ばれます。 上皇は政治から離れ,次の天皇(または,それを補佐する人)が政治を行うようになるのが普通でしたが,白河天皇は天皇の位を譲って「上皇」になってからも政治を行いました。 ... 詳細表示
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