気のない返事をされるとき、どんな風に声をかければ届くか・・・悩みます。
お子さまにそっけない返事をされて寂しい気持ちになったり、「あなたのために言っているのに!」とイラッとしたり。とくに中学生のお子さまに対してはこんなことが増えますね。話しかけても無駄?いいえ、そんなことはありません。お子さまはちゃんと聞いています。心にじわりじわりとしみ込んでいますよ。ご近所の中学生にお習字を教えて... 詳細表示
テスト前しか勉強をしません。普段から勉強に向かおうと思えるような作戦はあり...
勉強量の多いお子さまには、具体的な目標や使命感から学習意欲に燃えるタイプとは別に、テストを得点ゲームのようにとらえて高得点の快感にハマるタイプがいます。燃えないタイプのお子さまは、この後者を狙うのがおすすめです。まずは突破口が必要なので得意科目から、1科目で構いません。この科目だけは高得点を狙ってみたら?と、ふだ... 詳細表示
SNSの友とのやりとり。親はどこまで口を挟んでいいでしょうか?
これは本当に気がかりな話題ですね。ひとたびインターネット上で拡散されてしまった情報は、完全に消すことがかなり難しく、これを入れ墨にたとえた「デジタルタトゥー」という言葉もあります。お子さま自身が気を付けても、お友達の行動まで制限することはできません。また、直接的な注意は反発されやすいので避けたいですね。とは言え「... 詳細表示
家事は家族全員の仕事、と自然にできれば一番ですが、簡単な話ではないですよね。「お金で釣る」と考えてしまうと、親としては罪悪感を覚えるかもしれませんが、”お母さんがしてほしい家事を、お母さんの都合で分担している”と決めて、仕事の対価がお小遣い、とするのもご家庭の方針の1つだと思いました。 子どもは巣立てば必然的に... 詳細表示
「週末くらいはいいかな」と大目にみているお気持ちは、日頃忙しく頑張っているお子さんをご覧になっているからだろうな、と想像し、共感しながら読ませていただきました。 我が子が中学生の頃は、夜更かしをしたかどうかに関係なく、よく寝ていました。休みの日は本人に任せていたので起床時間が遅く、週末の生活習慣が乱れていた、と... 詳細表示
興味のない科目の勉強をなんでしなくちゃいけないの?と聞かれます
たしかに短期的視点では合格のためと言えますが、それはお子さまも知っているはず。それでも愚痴をこぼすのは、別の視点も得たいからではないでしょうか。実は、全国の受験生が同じ範囲を勉強する受験勉強は、受験あるある、共通の鉄板ネタの宝庫です。私は、苦肉の策で語呂合わせにした暗記方法を聞くのが好きで、大人になってから知り合... 詳細表示
定期テストの結果が散々でした。本人はそこまで気にしていない様子なので、心配です。
どんどん勉強が難しくなるのに、ここでつまずいていたらこの先大丈夫かな?という気持ちが浮かんできますよね。これから学年が進むにつれお友達に影響を受けたり、部活の引退や志望校の決定など、お子さまのタイミングで受験に向けてエンジンがかかると思いますので、この時期は長い目で見ていてもいいかもしれません。まだ大丈夫ですよ。... 詳細表示
保護者のかたに「今からやれば大丈夫!」と言ってもらえた時のお子さまは、言葉にはしていないかもしれませんが「よかった!安心した。ありがとう!」という表情をしていたのではないでしょうか。すばらしい回答です!お子さまは「そろそろ受験対策をしなければいけないのに何をしたらよいのかわからない」と漠然とした不安を抱えているの... 詳細表示
勉強をする日としない日のムラが激しくコツコツ続けて勉強することが苦手です
ムラがあるタイプとは、言い換えればメリハリをつけた学習ができるタイプです。ゆっくり休養すれば気持ちのゆとりを取り戻せるため、ひらめく力や柔軟性が高まります。また、全体像をつかむためにしっかりと理解を深めたほうがよい分野では、学習の前後に十分な休憩をとるのがおすすめです。そのため、ムラがあること自体は気にしなくてよ... 詳細表示
勉強のことを話し始めると、機嫌が悪くなり話をしなくなります。声掛けのコツは?
子どものことを思って声をかけたのに逃げられてしまうと、本心を伝えたくて追いかけたくなりますね。でも、逃げたな!と思ったときこそ、逃げ込んだ先でほっとできる時間をお子さまにさしあげてください。つらいときに逃げ込める場所やものを奪わないことも保護者の大事なお役目です。保護者のかたがお子さまの学力に不安を感じたこと、お... 詳細表示
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