テスト前しか勉強をしません。普段から勉強に向かおうと思えるような作戦はあり...
勉強量の多いお子さまには、具体的な目標や使命感から学習意欲に燃えるタイプとは別に、テストを得点ゲームのようにとらえて高得点の快感にハマるタイプがいます。燃えないタイプのお子さまは、この後者を狙うのがおすすめです。まずは突破口が必要なので得意科目から、1科目で構いません。この科目だけは高得点を狙ってみたら?と、ふだ... 詳細表示
勉強をする日としない日のムラが激しくコツコツ続けて勉強することが苦手です
ムラがあるタイプとは、言い換えればメリハリをつけた学習ができるタイプです。ゆっくり休養すれば気持ちのゆとりを取り戻せるため、ひらめく力や柔軟性が高まります。また、全体像をつかむためにしっかりと理解を深めたほうがよい分野では、学習の前後に十分な休憩をとるのがおすすめです。そのため、ムラがあること自体は気にしなくてよ... 詳細表示
家事は家族全員の仕事、と自然にできれば一番ですが、簡単な話ではないですよね。「お金で釣る」と考えてしまうと、親としては罪悪感を覚えるかもしれませんが、”お母さんがしてほしい家事を、お母さんの都合で分担している”と決めて、仕事の対価がお小遣い、とするのもご家庭の方針の1つだと思いました。 子どもは巣立てば必然的に... 詳細表示
テスト前に計画立てて勉強することが苦手です。うまくいくコツはありますか?
テストの日程も範囲も、ずっと前からわかっていたのに、なぜ…と心をかき乱されるのは、お子さま本人にとってもつらいものです。ただ、予定がくずれること自体は大きな問題ではなく、すぐに取り組み中の科目を中断して予定どおりの科目に移るか、他のスケジュールを縮小させて取り組み中の科目を仕上げるか、この二択で即断すればよいだけ... 詳細表示
整理整頓が大の苦手で、プリントが部屋に散乱しています。自分から整理できる日...
整理整頓は得手不得手の個人差が大きく表れます。友人と画像を送りあう交友関係は素晴らしいですが、その心地よい交流に満足して終わり、実際には勉強しないケースもあるため、いずれは自己管理をめざしたいですね。身内の一例ですが、床が地層に見えるほどプリントを散らかすタイプだった息子が、ある時からすっきり管理できるようになり... 詳細表示
勉強のことを話し始めると、機嫌が悪くなり話をしなくなります。声掛けのコツは?
子どものことを思って声をかけたのに逃げられてしまうと、本心を伝えたくて追いかけたくなりますね。でも、逃げたな!と思ったときこそ、逃げ込んだ先でほっとできる時間をお子さまにさしあげてください。つらいときに逃げ込める場所やものを奪わないことも保護者の大事なお役目です。保護者のかたがお子さまの学力に不安を感じたこと、お... 詳細表示
保護者のかたに「今からやれば大丈夫!」と言ってもらえた時のお子さまは、言葉にはしていないかもしれませんが「よかった!安心した。ありがとう!」という表情をしていたのではないでしょうか。すばらしい回答です!お子さまは「そろそろ受験対策をしなければいけないのに何をしたらよいのかわからない」と漠然とした不安を抱えているの... 詳細表示
基本は期末テストの解き直し、現代文は漢字部分のみで十分です。余裕がなければ赤点を取ったテストだけをピックアップして取り組んでもよいでしょう。過去にテストを受けた時点では〇でも、今は解けなくなっているものもあるかもしれませんが、貴重な春休み期間は完璧主義より効率重視です。1学期の期末テストから順に、できなかった問題... 詳細表示
SNSの友とのやりとり。親はどこまで口を挟んでいいでしょうか?
これは本当に気がかりな話題ですね。ひとたびインターネット上で拡散されてしまった情報は、完全に消すことがかなり難しく、これを入れ墨にたとえた「デジタルタトゥー」という言葉もあります。お子さま自身が気を付けても、お友達の行動まで制限することはできません。また、直接的な注意は反発されやすいので避けたいですね。とは言え「... 詳細表示
興味のない科目の勉強をなんでしなくちゃいけないの?と聞かれます
たしかに短期的視点では合格のためと言えますが、それはお子さまも知っているはず。それでも愚痴をこぼすのは、別の視点も得たいからではないでしょうか。実は、全国の受験生が同じ範囲を勉強する受験勉強は、受験あるある、共通の鉄板ネタの宝庫です。私は、苦肉の策で語呂合わせにした暗記方法を聞くのが好きで、大人になってから知り合... 詳細表示
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