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  • 公開日時 : 2017/01/20 00:00
  • 更新日時 : 2021/10/11 13:59
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【理科】ヘモグロビンが酸素をはなすとはどういうこと?

ヘモグロビンの役割として,「酸素が多いところには結びつき,少ないところでははなす」ということですが,「はなす」の意味がわかりません。
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回答

ヘモグロビンが酸素を「はなす」とは,「結びつきがなくなる」という意味です。
つまり,取り込んだ酸素を必要としている体の各組織に届け,与えるということです。

■ヘモグロビンの性質と酸素を運ぶしくみ
赤血球(ヘモグロビン)は,酸素を運搬する役目をしています。
血液が酸素の多い肺にいくと,ヘモグロビンが酸素とくっつきます。
そして酸素が少なくなった体の各部に流れていくと,ヘモグロビンは持っている酸素をはなし,各組織に与えます。

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