物事の移り変わりがわかりやすいノート作りは,時代の「はじまり」「終わり」「重要なできごと」(時代の流れ)がひと目でわかるようにまとめるとよいと思います。
今回は,見開きで時代をまとめるノートの作り方を紹介します。
・ひとつの時代で見開き2ページを使います。
・見開き左側のページのいちばん上に時代の名前と「時代のはじまり」を,同じページのいちばん下に「時代の終わり」を記入します(年表を参考にするとわかりやすいです)。
たとえば平安時代なら時代のはじまりは「794年桓武(かんむ)天皇が都を京都に移す」,時代の終わりは「1185年平氏滅亡」です。
・はじまりと終わりの間には,その時代に起こった重要なできごとを書き込んでいきます。
・右側のページにはその時代の文化などを書き入れます。
このノートに,授業中に聞いたポイント,問題集で間違えたところなどをどんどん書き入れていってください。
こうしてできたノートは見開きでその時代を見渡すことができ,また重要ポイントやキミのニガテ項目についても書いてあるものになります。
テスト直前にも見返してぜひ役立ててください。