【「高校選び」「内申点対策」「本番点対策」のそれぞれでやるべきことを紹介するね】
夏は受験の天王山。夏休みをどう過ごすかがとても重要だよ。
3つの観点でやるべきことを紹介するね。
1.【高校選び】行きたい高校を2校見つけよう
公立の第一志望校だけでなく、私立の併願校も検討し、夏の終わりには公立1校、私立1校の計2校行きたい高校を挙げられるようにしよう。
「行きたい高校」という目標が、受験勉強のやる気を押し上げてくれるよ。
行きたい高校を見極めるために「高校見学」にもぜひ参加しておこうね。
2.【内申点対策】通知表を見直して評定を上げよう
中3の残りの期間で内申点を伸ばすために、通知表を見返してどの教科の評定を上げられそうかを見極めよう。
理解の足りない分野を重点的に復習して、夏休み明けの定期テストでの高得点を目指そう!
夏休みの宿題にはしっかり取り組んで必ず期限内に提出することも忘れずに!
3.【本番点対策】総復習と力試しをしよう
夏休みのうちにこれまでの範囲のニガテをつぶしておくことで、秋以降に新しく学習する「入試での重要単元の理解」や、過去問演習などの「実戦力をつけるための受験勉強」をスムーズに進めることができるんだ。
総復習の仕上がりの確認として、できれば8月号の<合格可能性判定模試>を受験してほしいよ。
解けなかった問題を理解しきっておくことで総復習の完成度がぐんと上がるからね。
悔いのない夏を過ごして合格をつかみとろう!