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  • 公開日時 : 2020/01/24 16:05
  • 更新日時 : 2021/10/12 16:53
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合計点がまったく同じでも模試によって偏差値が違うのはなぜですか?

合計点がまったく同じでも模試によって偏差値が違うのはなぜですか?
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回答

【模試によって受験している人やテストの難易度が違うからなんだ】
 
偏差値とは、全体の中の自分の位置を表す数値。
その試験の平均点が「偏差値50」となるよ。
だから自分が同じ得点でも、受験している人やテストの難易度によって偏差値は変動するんだ。
 
たとえば、A模試とB模試を受けて、どちらの模試でも合計400点をとった場合。
 
A模試では難しい問題が多く出題されたから、合計点の平均が300点だったけれど、自分は400点とれて偏差値が65だったと仮定するよ。
一方B模試はそこまで難しくなくて平均点が400点なら、自分の点数は平均点といっしょなので偏差値は50になるんだね。
 
このように偏差値は変動するものなので、偏差値の数値だけでなく、「解ける問題を1問でも多くすること」にも目を向けて勉強を進めていこう。

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