【それぞれについて説明するね】
■SSH(スーパーサイエンスハイスクール)
大学や研究機関と連携したり、実験設備が充実していたりする環境で、生徒が自分でテーマを設定して研究を進める「課題研究」に取り組むなど、理数教育を充実させているよ。
各生徒が課題研究の成果をプレゼンテーションする発表会などを実施する高校もあって、将来科学技術の道に進みたいと考えている人にとってはとても良い環境なんじゃないかな。
■SGH(スーパーグローバルハイスクール)
英語教育はもちろん、社会課題に対する関心や教養、コミュニケーション能力、問題解決力など、グローバルに活躍するために必要な国際的素養を幅広く身につけるカリキュラムが用意されているよ。
英語によるグループワークやディスカッション、探究型学習の実施、海外の教育機関と連携した課題研究など、各校の計画に沿って様々な教育を実践しているんだ。
学校によって授業内容やカリキュラムが違うから、自分でもそれぞれの高校について詳しく調べてみよう。