計算はできても、問題文を読んで式を立てるのが苦手なお子さまは少なくありませんね。
たし算かひき算かは、問題文からキーワードをさがしてみましょう。
たし算なら「あわせて」、ひき算なら「ちがいは・のこりは」です。
慣れないうちは、紙に○を書いたり、
おはじきやアメを使うと
視覚的に「あわせて」「ちがいは・のこりは」を体感できます。
「○くんにアメ3こ、△ちゃんにアメ2こ、あわせてなんこかな?これがたし算だよ。」
「○くんにアメ3こ、△ちゃんにアメ2こ、ちがいはなんこかな?これがひき算だよ。」
たし算やひき算は身近にあるものです。
生活していく中で、こういうときはこんな計算をするんだ、と体感していくと、自然と自分のものになっていくと思います。
ぜひ、毎日の中でやってみてくださいね。