【「見直し・復習・解き直し」を習慣づけよう】
模試やテストで間違えたりわからなかったりしたところは、今のニガテ＝重点的に取り組むべきところだよ。
つまり、間違えた問題をきちんと解けるようにしていくことで実力を上げていくことができるということなんだ。
だからこそ、「間違えた問題やわからなかった問題を解き直す」ということがとても大切だよ。
１．見直し
答案を見直して、まずは間違えた問題は解答・解説をよく読もう。
「どうして間違えたか」「どう考えれば正解できたか」を確認しながら見直していこう。
２．復習
つぎに間違えた問題と関連する単元について、＜入試によく出る基礎＞や教科書などで基礎事項の確認をしよう。
基礎事項がきちんと理解できているかを確認するためにも＜受験レッスン＞/＜受験Challenge＞などでその単元の問題演習に取り組んでね。
３．解き直し
ひととおり復習できたら、テストや模試で間違えた問題を、何も見ずにもう一度解いてみよう。
ここで解けるようになっていれば、ニガテを克服して理解できた！ということになるよ。
もしまた間違えてしまったら、解説や＜入試によく出る基礎＞をもう一度よく読んで確認し、解き直す…ということをくり返して、自力ですべて解けるようにしていこう。
先生に質問してみるのもいいよ。
これから受けるどんなテストや模試も、「見直し・復習・解き直し」をすることを習慣づけようね。
その積み重ねで入試本番で解ける問題が増えて、志望校合格へ近づいていけるよ。