スムーズに計算ができないと心配になりますね。
はじめは指を使って考えても問題ありません。
数字と指がきちんと合っているということは
視覚的にも感覚的にも理解できているということですね。
おはじきやブロックを使って計算するのも同じことで、
慣れるまではどんどん使ってよいと思います。
理解できると、鉛筆を一度置いて指を使うのはかえって時間がかかるので、
自然に頭の中で考えられるようになります。
一年生では、足し算引き算を感覚的に自分のものにしていくのが大切です。
無理に指を使わないように指摘するのではなく、
様子を見ながら、
「もう指を使わないで計算できるんだね！」と
たくさんほめて、自分の成長を実感させてあげてくださいね！