• No : 9955
  • 公開日時 : 2021/10/18 12:44
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【算数】くり上がりのあるたし算、くり下がりのひき算

くり上がり・くり下がりが理解できていない
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回答

答えが10以上の数字になると、苦手意識を持つお子さまは多いようです。
くり上がり・くり下がりのポイントは、まずは、10までの数について
をカンペキにしておくよいですね!
 
大人は自然にやっていることですが、お子さまにはクイズのようにして、
「7は3とな~んだ?」「4!」
「5はいくつといくつ?」「2と3!」「ほかにも組み合わせある?」「1と4!」
など、考えずに答えられるようになるといいですね。
 
その上で、
例えば「7+5」について考えます。
まずは、「7があといくつで10になるか」を考えます。
答えは「3」ですね。
その次に、「5」を「3と2」に分けます。
「7」と「3」で10、そして、そこに2を足して、答えは「12」になりますね。
くり上がり・くり下がりという言葉は難しそうですし、
このように文字で書くとややこしく感じますが、
数がいくつといくつの集まりかが理解できていれば、くり上がり・くり下がり計算も怖くありません。
まずは10までの数についてから押さえていきましょう。