九九はマスターしていても、文章題になると
かける数とかけられる数がわからないお子さまは多いですね。
3×2と2×3の答えは同じ数になりますが、
意味がまったく違うので、
文章題でかけられる数とかける数を間違えてしまうと、正答とはみなされません。
「1つ分の数」×「いくつ分」ということを
しっかり理解できれば、文章題もこわくないですよ!
3このあめ(1つ分の数)が2人分(いくつ分)が3×2、
2このあめ(1つ分の数)が3人分(いくつ分)が2×3ですね。
問題文から、「1つ分の数」と「いくつ分」をみつけて印をつけ、
考えてみるとわかりやすいでしょう。
お買い物のときでも、一人分のおかずセットを、4人分買うなど、かけ算の考え方を使ってみると感覚的に理解できてお勧めですよ。