漢字を覚えても 計算ができても、何を答えるべきなのかをきちんと理解して解答しないと、正答にならないことがあります。 答えに単位が抜けていた、間違っているものを選ぶ問題で正しいものを選んでいた、考え方は合っているのに解答欄の記入のしかたが違うなど、しっかり問題文を読むことでミスを防ぐことはできますね。 ... 詳細表示
授業で積極的に手をあげられるようになるにはどうすればいいのでしょうか?
挙手できないのはなぜでしょうか。答えがわからない?間違えたら恥ずかしい? 教室の雰囲気に圧倒され、意見があってもなかなか手が挙げられないのかもしれませんね。 クラスにはたくさんの子どもたちがいて、それぞれに考えを持っています。 いろいろな意見を聞きながら 同調したり反対したり、 私だっ... 詳細表示
【算数】時計の読み方で、「何分後」や「何分前」を問う問題の理解が浅いようです
何分後や何分前、どうして理解しづらいのでしょうか。 時計の長針の動きを考えればいいと大人は思うかもしれませんが、針が前に進むから「前」、針が戻るから「後」と考えてしまうお子さまもいます。 「2日前、1週間前」と同じように、「5分前、1時間前」もあるポイントから前の出来事(過去)で、 反対に「2日後、1週... 詳細表示
赤ペン先生としてまるつけをするときは、問題ができていたか できていなかったかが はっきりわかるように意識しています。 大きな○は達成感がもてるように、 間違ったところは、どう考えればよかったか 指導に注目してもらえるように工夫しています。 おうちでも同じようにしてみる... 詳細表示
継続できないという悩みは、大人にもあるものです。 子どもは目新しいものが大好きなので、すぐ飽きてしまうのは当然ですね。 少し視点を変えて考えてみましょう。 親が子どもに勉強を続けさせたいと思うのはなぜでしょうか? 成績や進級のこと、果ては将来のことまで心配してしまうから・・・か... 詳細表示
音読の宿題は、同じ文章を複数回読んだり 、毎日続いたりするので どのような点に注意して聞けばいいのか迷いますが、実は音読は いろいろな力を伸ばせるチャンスなんです! 利点の多い「音読を聞くときのポイント」をご紹介します。 【1】内容を理解して 読みましょう! 読めない漢字... 詳細表示
読解力とは、一般的には「読んで理解する力」を指しますが、 実は、文章を読み解くだけでなく、会話でも必要といわれています。 会話の中の読解力とは、相手の意図を理解し、内容を解釈する力のことを 指し、この力が弱いと、間違った解釈をしてしまってコミュニケーションが取れない といったようなことにもつながるそうです... 詳細表示
「今日あったことを何でもいいから書いてみればいいんだから!」おうちのかたからこう言われると子どもはかたまってしまい、何をどう書けばいいのか、かえってわからなくなってしまうことがよくあるようです。 「日記」を書くとなるとちょっとハードルが高いな、というときは、お子さまと「ちょこっとメモ」のやり取りをしてみ... 詳細表示
これは私が赤ペン先生としておうちのかたから聞くお悩み No.1です! 逆に考えると、時間を決めて勉強しているお子さまは少数派、 低学年はそういう時期ではないでしょうか。 宿題をやったり、テキストを開いているだけが勉強ではありません。 本を読んだり、ゲームをしたり、テレビをみ... 詳細表示
小学校に入学して、たし算やひき算を学習してきましたが、いよいよ九九が出てきました。不安に思う子どもも多いでしょう。 九九は保護者世代も唱えてきたので、条件反射のように「ににんがし、にさんがろく」と出てくるものです。 お子さまと一緒におうちのかたも、「ににんがし、にさんがろく」と練習してあげることで... 詳細表示
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