品詞を見分けるには,「自立語か付属語か」「活用するかしないか」を判断します。 1 自立語で活用する →動詞・形容詞・形容動詞 2 自立語で活用しない→名詞・副詞・連体詞・接続詞・感動詞 3 付属語で活用する →助動詞(「らしい・たい・れる・だ」など) 4 付属語で活用しない→助詞(「の・よ・は・から・... 詳細表示
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品詞の特徴をつかみ,種類の限られるものは覚えておきましょう。 形式名詞や代名詞は名詞の一種なので,「~が・~は」をつけて主語になることができます。 連体詞は,体言を修飾する連体修飾語にしかなれません。 「主語になれるかどうか」「単独で意味が通じるか」などに注目して見分けましょう。 ... 詳細表示
置き字の「而」には 〈1 そして(順接) 2 しかし(逆接)〉 の意味があります。 「而」は文中では読まないことが多いですが,その場合には,1か2の意味で前後の文をつないでいます。 「而」のように,訓読したときに読まない字を「置き字」と言います。 置き字はもともと当時の中国では読まれていまし... 詳細表示
連体修飾語は体言を修飾し,連用修飾語は用言を修飾します。 連体修飾語は「どのような○○」「何(だれ)の○○」など,体言(○○)を詳しく説明します。 体言とは,主語になることができる単語のことで,具体的には名詞のことです。 [例] きれいな・花 →「花」は名詞。どのような花であるかを説明して... 詳細表示
「真っ白に」「素直で」はそれぞれ「真っ白だ」「素直だ」という形容動詞の形が変化したものです。形容動詞は活用をする自立語で,状態・性質を表し,言い切る形が「だ・です」で終わります。 形容動詞の活用については中2で詳しく学びますが,「真っ白だ」は「真っ白で」「真っ白に」「真っ白な」などに形が変化しま... 詳細表示
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「切れ字のある場所」=「句切れ」と考えてください。俳句の句切れを見つけるためには切れ字を覚える必要があります。 切れ字を使って文を切断することで,そこに読者の注目を集め,余情(あとあとまで心に残る感動)を誘います。ですので,句切れのある場所が作者のもっとも強調したいところ(=感動の中心)であると考え... 詳細表示
複合語とは,2つ以上の語がくっついて1つの語となったもののことをいいます。 たとえば,「親子」という語のように,「親」という語と「子」という語。 それぞれ別々でも意味は通じるが,「親子」とくっつけて使うこともできる語のことを複合語といいます。 複合語は「親/子」と別々の単語ではなく,これで1つの単語と考... 詳細表示
「被修飾語」は修飾される文節のことですが,文の成分ではありません。 ■被修飾語 文の成分は,主語,述語,修飾語,接続語,独立語の5種類です。 「被修飾語」は文の成分ではなく,修飾語によって説明される文節を表す言葉です。 主語,述語,修飾語などの文の成分が被修飾語になるので,「被修飾語=主語... 詳細表示
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