品詞を見分けるには,「自立語か付属語か」「活用するかしないか」を判断します。 1 自立語で活用する →動詞・形容詞・形容動詞 2 自立語で活用しない→名詞・副詞・連体詞・接続詞・感動詞 3 付属語で活用する →助動詞(「らしい・たい・れる・だ」など) 4 付属語で活用しない→助詞(「の・よ・は・から・... 詳細表示
「設問の内容を正しくとらえる」ことと,「本文中から答えとなる部分を探す」ことを意識して,どんどん問題を解く練習をしましょう。 問題を解くときの手順は次のとおりです。 1 設問をよく読み,「何を答えればいいのか」を間違いなくとらえる [例]「――部のときの○○の気持ちが書かれているところ」など ... 詳細表示
品詞の特徴をつかみ,種類の限られるものは覚えておきましょう。 形式名詞や代名詞は名詞の一種なので,「~が・~は」をつけて主語になることができます。 連体詞は,体言を修飾する連体修飾語にしかなれません。 「主語になれるかどうか」「単独で意味が通じるか」などに注目して見分けましょう。 ... 詳細表示
置き字の「而」には 〈1 そして(順接) 2 しかし(逆接)〉 の意味があります。 「而」は文中では読まないことが多いですが,その場合には,1か2の意味で前後の文をつないでいます。 「而」のように,訓読したときに読まない字を「置き字」と言います。 置き字はもともと当時の中国では読まれていまし... 詳細表示
格助詞「で」の意味・用法には以下の3つがあります。 1 場所を表す…場所を表す名詞につく [例]わたしの家「で」遊ぼう。→「わたしの家」が場所を表す 2 手段を表す…「を使って」と置き換えられる [例]オーブン「で」焼く。 →「オーブンを使って」と置き換えられる 3 原因を表す... 詳細表示
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「いる・ある」など,前の文節に意味を添える語はそれだけで一文節です。 ○意味を添える語・・・「いる・ある・ほしい・おく・くる・みる・しまう」 など。 見分けるコツ!→ 意味を添える語の前が「~て(で)」があることが多い! では,確かめてみましょう。 「遊んでいる」→「遊んで... 詳細表示
回答はこちらです。活用形はあとに続く語から見分けます。 あとに続く語が ・「ない・う・よう」など…未然形 ・「ます・た・て」など…連用形 ・言い切る形・「と・から」など…終止形 ・体言や「とき・こと・の」など…連体形 ・「ば」…仮定形 ・命令の意味で言い切... 詳細表示
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