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4つの読解のポイントをおさえましょう。 ■歴史的仮名遣いを現代仮名遣いに直すルールを覚える 覚えていると解ける種類の問題です。しっかり自分のものにしておきましょう。 ■よく使われる基本的な古語を覚える 難しいものは注釈つきで出題されることが多いので,動作や気持ちを表す基本的なも... 詳細表示
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古文とその現代語訳を照らし合わせながら読み,古文の特徴をつかみましょう。 古文の原文と現代語訳を並べてみましょう。一語一語どのように訳しているか,現代語と古語はどう違うのか,発見するつもりで読んでいったらよいと思います。 1 古文独特の単語があります。 「あやしがりて」→「不思議に思... 詳細表示
体言止めは必ず名詞(ものの名前)で終わり,倒置法は助詞(「は」「が」「を」など)で終わることが多いです。 (例1)聞こえるよ,小鳥の声が。→倒置法 「小鳥の声が,聞こえるよ」とひっくり返すことができる。「が」で終わる。 (例2)聞こえるよ,小鳥の声。 →体言止め 「小鳥の声,聞こえるよ」と,ひっく... 詳細表示
格助詞「で」の意味・用法には以下の3つがあります。 1 場所を表す…場所を表す名詞につく [例]わたしの家「で」遊ぼう。→「わたしの家」が場所を表す 2 手段を表す…「を使って」と置き換えられる [例]オーブン「で」焼く。 →「オーブンを使って」と置き換えられる 3 原因を表す... 詳細表示
「仮名遣い」「主語の省略」「言葉の違い」など,古文独特のルールを理解することで,現代文の形式に近づけて古文を読み解くことができるようになります。 以下にあげるポイントを参考に,古文の読解に必要な知識を身につけておきましょう。 ■仮名遣いの違い 歴史的仮名遣いを現代仮名遣いに直すこ... 詳細表示
【国語】長文問題は文章と問題を同時進行しながら読んでもいいのか
長文問題では,1度文章を全部読んでから問題を解くとよいでしょう。ただし,文章を読む前に問題をサッと読んでおくことをオススメします。先に問題を読んでおくと,ポイントを絞って文章を読むことができ,効率的だからです。 次の順番で取り組むことをオススメします。 1.問題を読む 2.文章を読む 3.... 詳細表示
同じ言葉でも,使い方によって品詞が変わる場合があります。 ■用言と体言 「用言」は,それだけで述語になる単語で,動詞・形容詞・形容動詞のことを指します。 「体言」は,「が」「は」などをつけて主語になれる単語で,名詞のことを指します。 ■品詞の違い 文中での使い方によって,品詞... 詳細表示
接続詞は,品詞の一種で活用しない自立語で接続語になるものです。接続語とは,理由や条件を表したり,文と文をつなぐ役割をします。 「ので」「から」は,助詞です。他の語と結びついて接続語になりますが,単独では文節を作ることができない付属語なので,接続詞ではありません。 一方,「しかし」「だから」は接続語で,単独... 詳細表示
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