「きれい」は形容詞ではなく,形容動詞の語幹です。 形容詞は「かろ・かっ・く・う・い・い・けれ・○」のように活用します。 「きれかろ・きれかっ・きれく・・・」のようには言わないので,「きれい」は形容詞ではありません。 形容詞かどうかを見分けるときは,言い切る形が「い」で終わる用言で,形容詞の活... 詳細表示
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言葉の順番をふつうとは逆にするのが「倒置法」,同じ語句や似た表現を繰り返すのが「反復法」,文末を体言(名詞)で止めるのが「体言止め」です。 「倒置法」「反復法」「体言止め」の例はそれぞれ次のようになります。 ・倒置法 もう卒業だね,気がつけば。 ふつうなら,「気がつけば も... 詳細表示
「ゃ・ゅ・ょ」は1音に数えませんが,「っ」は1音に数えます。 短歌の音の数え方は,次のとおりです。 ■「ゃ・ゅ・ょ(拗音)」…1音に数えない。 ■「っ(促音)」 …1音に数える。 [例] ・金魚(きんぎょ)→ き・ん・ぎょ(3音) ・ばった → ば・っ・た... 詳細表示
文末にあり「どうする・どんなだ・何だ・ある・いる・ない」などを表す文節なら述語です。 ○まず「文末」に注目! 述語はほとんどが「文末」にあります。 〔例〕 ・母が 雪道を 歩く。 (「どうする」) ・その 女性は 母です。 (「何だ」) ・湖は 静かだった。 (「どんなだ」) ・机の ... 詳細表示
【国語】文節分けで「~する」は分けないのに「~みる」は分けるのはなぜ?
「到着する」は一つの単語なので,分けません。「食べてみる」は,「食べて」に「みる」が「(~して)みる」という意味を添(そ)えています。このような場合は二つに分けます。 ・「到着する」・・・「到着」と「する」が結び付いて一単語になったもの(複合語) →文節に分けない。 ・「食べてみる」... 詳細表示
動作の対象を必要とする動詞が他動詞,動作の対象を必要としない動詞が自動詞です。 簡単に見分けるには,「~を」という対象を表す語があるかどうかを確認します。 [例] ・わたしは起きる。 →「わたし」自身の動作を表しています。(自動詞) ・わたしが弟を起こす。→「~を」(つまり「弟を」)という対... 詳細表示
それぞれの助動詞の意味をおさえ,見分け方のポイントを覚えましょう。 ■助動詞の見分け方 助動詞は意味を付け加えたり,書き手(話し手)の判断を表す役割をしています。 文中にある助動詞を見分けるには,文を文節に分けて付属語を探し,活用の有無を確かめましょう。 「~う・~ない・~ば」などの主な続... 詳細表示
■格助詞 体言に接続し,後の語句との関係を示します。 「から・の・へ・や・より・を・に・が・で・と」があります。 「空の部屋より,鬼が出と」と語呂(ごろ)合わせで暗記するとよいでしょう。 ■接続助詞 活用する語に接続し,前後をつなぐはたらきをします。 代表的な接続助詞は... 詳細表示
謙譲語と尊敬語を見分けるには,だれの動作を表しているかに注目します。自分(話し手)の動作の場合は謙譲語,相手(聞き手)や話題になっている人の動作の場合は尊敬語です。 敬語には,謙譲語・尊敬語・丁寧語の3種類があります。 <謙譲語>自分(話し手)の動作に使い,動作を受ける人に対する敬意を表す。 (... 詳細表示
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