1.「~のようだ(ように)」などの,たとえを表す表現があるか, 2.人間にたとえているか,で見分けます。 比喩の種類を見分けるには,二つのポイントがあります。 1.「~のようだ(ように)」などが使われているかどうか 「~のようだ(ように)」などのたとえを表す言葉が使... 詳細表示
体言は名詞,用言は動詞・形容詞・形容動詞のことを表します。 ■体言 自立語で活用がない単語で,「~が」などをつけて主語になることができます。 品詞の中では,名詞がこれに当たります。 [例]私・本・百円・東京・もの・こと ■用言 自立語で活用がある単語で,単独で述語になる... 詳細表示
動詞と助動詞を見分けるには,その語だけを取り出して,それだけで意味がわかるかどうかで判断します。意味がわかるときは動詞,わからないときは助動詞です。 動詞と助動詞の大きな違いは,「動詞→自立語」であり,「助動詞→付属語」であるということです。 自立語は「文節のはじめにきたり,単独で文節をつくったりする... 詳細表示
「ゃ・ゅ・ょ」は1音に数えませんが,「っ」は1音に数えます。 短歌の音の数え方は,次のとおりです。 ■「ゃ・ゅ・ょ(拗音)」…1音に数えない。 ■「っ(促音)」 …1音に数える。 [例] ・金魚(きんぎょ)→ き・ん・ぎょ(3音) ・ばった → ば・っ・た... 詳細表示
活用の種類は, (1)カ行変格活用「来る」 サ行変格活用「する」「~する」かどうかを確認する。 (2)未然形を作ってみて見分ける。 (2)の見分け方は,動詞の後に「ない」をつけて未然形を作り,直前の音に注目します。 ・五段活用 書く→ 書か「ない」…「ない」の直前の音は「か」というア段の音... 詳細表示
連体形と終止形を見分けるには,その語の後を見ます。後に体言が続くときが連体形,後に「 。」が続くときが終止形です。 本来,連体形とは「体言」に「連なる」「形」です。すなわち,連体形の後は多くの場合体言が続きます。また,終止形とは文が「終止」する「形」なので,多くの場合文の最後となり,後には「 。... 詳細表示
「上がる」は語幹:上が,活用語尾:る, 「借りる」は語幹:借,活用語尾:りる です。 動詞の語幹と活用語尾を見分ける方法は以下のとおりです。 1 「ない」をつけて活用の種類を確認する [例]上がる→上が【ら】ない→五段活用 借りる→借【り】ない →上一段活用 2 活用表を書いてみる ... 詳細表示
文節は「ネ」をつけて区切ります。その文節をさらにそれ以上分けられないところまで分けると単語に区切られます。 STEP1 まずは文節に区切る。(「ネ」を入れても不自然でないところで区切る) ○文節 手紙を/運んで/きました。(3文節) 注意 文節には二種類あり... 詳細表示
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体言止めは必ず名詞(ものの名前)で終わり,倒置法は助詞(「は」「が」「を」など)で終わることが多いです。 (例1)聞こえるよ,小鳥の声が。→倒置法 「小鳥の声が,聞こえるよ」とひっくり返すことができる。「が」で終わる。 (例2)聞こえるよ,小鳥の声。 →体言止め 「小鳥の声,聞こえるよ」と,ひっく... 詳細表示
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