季節が生じるのは,次の図のように、地球が地軸を一定の方向に傾けたまま太陽のまわりを公転しているからです。 夏(夏至の日のころ)は,地軸の北極側が太陽の方向に傾いています。そのため,(北半球では)南中高度が高くなり,昼の時間が長くなります。 反対に,冬(冬至の日のころ)は,地軸の北極側が太陽と逆の方向に... 詳細表示
つり合いの2力は,1つの物体にはたらきます。作用・反作用の2力は,2つの物体にはたらき合います。 以下の表で,それぞれの性質を理解しましょう。 ここで,天井から糸でおもりをつり下げたときの,それぞれの物体にはたらく力を考えていきます。 [つり合い] つり合っている2力は,1つの... 詳細表示
一直線上にある2力の合力の大きさは,足し算や引き算で求められます。 また,一直線上にない2力の合力は,平行四辺形の対角線で求められます。 一直線上にある2力の合力の大きさは,足し算と引き算で求められます。 合力の向きは大きい方と同じと覚えておきましょう。 向きと大きさを分けて考えるとわかり... 詳細表示
細胞膜より細胞壁のほうが厚みがあるという違いがあります。また,すべての細胞に細胞膜がありますが,植物の細胞には細胞膜の外側に細胞壁があります。 細胞膜・細胞壁には,それぞれ以下の役割があります。 ■細胞膜:外部にある必要なもの・内部の不要なものだけを通過させ,細胞内を一定の状態に保つ。... 詳細表示
自転は,地球が地軸を中心にして1日に1回転する運動です。 公転は,地球が太陽のまわりを1年間に1回転する運動です。 1日に起こる変化か,1年間で起こる変化かで,現象を分けていきます。 [自転]…地球が地軸を中心として西から東へ向かって1日に1回転する運動。 ・太陽が,東からのぼり,... 詳細表示
「電気分解」と「電池」は似ているようで違うしくみなので,電子の流れも違ってきます。 ■電気分解 溶液に2つ(2本)の炭素棒をひたし,電源を使った電流を流すことで,溶液を分解するしくみ。 ■電池 溶液に異なる2枚の金属板をひたすと,金属のイオンになりやすさの違いから電流が流れ... 詳細表示
斜面を使ったときの仕事の大きさは,「物体を引き上げる力と引き上げた距離から求める方法」と,「仕事の原理から求める方法」があります。 ■物体を引き上げる力と引き上げた距離から求める方法 斜面を使って引き上げるときの仕事の大きさは,次の式で計算して求めます。 仕事[J]=物体を引く力[N... 詳細表示
月の満ち欠けの周期と月の公転周期がずれるのは,地球が太陽のまわりを公転しているからです。 地球が公転せずにいつも同じ位置にあれば,月の満ち欠けの周期と月の公転周期は同じになります。 しかし,実際には,地球は太陽のまわりを公転しています。 そこで,下図を見てください。 Aの位置に地球と月があ... 詳細表示
回答はこちらです。 原子全体としては,+の電気と-の電気が打ち消し合うので,電気を帯びていません。 ■原子の構造 原子は,原子核と-の電気をもった電子でできています。 原子核は+の電気をもった陽子と電気をもっていない中性子の集まりです。 そして,原子の中の陽子と電... 詳細表示
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