品詞を見分けるには,「自立語か付属語か」「活用するかしないか」を判断します。 1 自立語で活用する →動詞・形容詞・形容動詞 2 自立語で活用しない→名詞・副詞・連体詞・接続詞・感動詞 3 付属語で活用する →助動詞(「らしい・たい・れる・だ」など) 4 付属語で活用しない→助詞(「の・よ・は・から・... 詳細表示
連体修飾語は体言を修飾し,連用修飾語は用言を修飾します。 連体修飾語は「どのような○○」「何(だれ)の○○」など,体言(○○)を詳しく説明します。 体言とは,主語になることができる単語のことで,具体的には名詞のことです。 [例] きれいな・花 →「花」は名詞。どのような花であるかを説明して... 詳細表示
品詞の特徴をつかみ,種類の限られるものは覚えておきましょう。 形式名詞や代名詞は名詞の一種なので,「~が・~は」をつけて主語になることができます。 連体詞は,体言を修飾する連体修飾語にしかなれません。 「主語になれるかどうか」「単独で意味が通じるか」などに注目して見分けましょう。 ... 詳細表示
複合語とは,2つ以上の語がくっついて1つの語となったもののことをいいます。 たとえば,「親子」という語のように,「親」という語と「子」という語。 それぞれ別々でも意味は通じるが,「親子」とくっつけて使うこともできる語のことを複合語といいます。 複合語は「親/子」と別々の単語ではなく,これで1つの単語と考... 詳細表示
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「いる・ある」など,前の文節に意味を添える語はそれだけで一文節です。 ○意味を添える語・・・「いる・ある・ほしい・おく・くる・みる・しまう」 など。 見分けるコツ!→ 意味を添える語の前が「~て(で)」があることが多い! では,確かめてみましょう。 「遊んでいる」→「遊んで... 詳細表示
形容詞「大きい」「小さい」に,「大きな」「小さな」という活用はありません。 「大きな」「小さな」は活用のない自立語で,体言を含む文節を修飾するので「連体詞」です。 ■形容詞の活用の仕方 活用の仕方は1種類なので,活用表ごと覚えておくと役に立ちます。 ・大きい …大きかろ(う)/大きか... 詳細表示
文末にあり「どうする・どんなだ・何だ・ある・いる・ない」などを表す文節なら述語です。 ○まず「文末」に注目! 述語はほとんどが「文末」にあります。 〔例〕 ・母が 雪道を 歩く。 (「どうする」) ・その 女性は 母です。 (「何だ」) ・湖は 静かだった。 (「どんなだ」) ・机の ... 詳細表示
前の文節に「意味を添える語(=補助語)」は文節に分け, 「二つ以上の語が結び付いて一つになった語(=複合語)」は文節に分けません。 [例] 雪の/降り積もった/日,/祖母は/病院で/診て/もらい,/手術は/成功した。 「降り積もる(降る+積もる)」=複合語 「診て/... 詳細表示
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