さまざまなジャンルに興味を持つのは好奇心の表れ。読書の時間が好きなら言うことなしです。おうちのかたから見ると、ジャンルバラバラや最後まで読まずに次のものを読む乱読をマイナス方向に感じてしまいがちですが、読書は集中力や持続力を養うための修行ではありませんよね。読書のやり方はさまざま、肩の力を抜いてゆるりと楽しむ読書があってもよいと思います。先を読み進めることにとらわれず他を読み始めるお子さまは切り替え上手!それに、いろいろなジャンルの本が読めることはこれからきっと役立ちます。サッカーをやっているお子さまはサッカー選手の著書に強く共感できそう!夢中になれる本に出会えたら、おそらく寝食を忘れる位のめり込むと思いますよ。「今は色々な本をお試し中なのね!」とおおらかな気持ちで受け止め、しばらくの間はこのまま様子を見守ってもよいのでは?いつの日か、お子さまの琴線に触れる素晴らしい本との出会いがきっとあります。その日が今から待ち遠しいですね!