お子さま自身が今の文章は単調だと自覚し、一歩踏み出すきっかけが作れるといいですよね。そこで、お子さまが作文を書き上げたら「がんばったね!」とほめた後、「声に出して読んでみてー!」と声かけしてみましょう。読み上げることで、自分の書いた作文の文末が単調であることにお子さま自身も気付けるはず。そこを逃さずゲーム開始!例えば、「うれしいときってどんな感じ?」とたずね、連想する言葉を親子であげていきます。「うきうき」「にこにこ」「やった!」「ばんざーい!」など口々にあがったらメモします。メモをヒントに作文に再チャレンジ!「~うれしかったです。」という文末を「うきうきしました。」と書くことで作文がひと味違ってきますね!他にも「楽しいとき」「悔しいとき」「悲しいとき」など色々出題し、喜怒哀楽にまつわる言葉や表現を豊かにできるといいですね!