【単語のつづりの覚え方】
英語は言語なので,「聞く,読む,書く,話す」ができるように勉強しますね。
単語のつづりを覚えるときも,声に出しながら単語を書くことをおすすめします。
声に出すと,単語の読み方がアルファベットの読み方とあわないことが多々ありますが,
単語が表している内容を頭の中でイメージしたり,アルファベットとローマ字の読み方を使ったり,時には言葉遊びのように覚えると効果的ですよ。
[例1]
walk(歩く)
walk[ウォーク]はoではなくalで[オー]という音を作ります。
歩く様子をイメージしながらつづりを書くのですが,ローマ字の読み方を使って,w[ウ]a[ア]l[ル]k[ク]のように覚えることもできますね。
walkを覚えると,alのつづりを使うball(ボール), small(小さい)などが覚えやすくなりますよ。
[例2]
study(勉強する)
study[スタディ]はuではなくaを書いてしまうことがあるかと思います。
アルファベットのuをyou(あなたは,君は)にかけて,「ユー(君)は今単語の勉強してるね!」のようにすると,
アルファベットを意識するだけでなく,勉強の様子をイメージすることができますよ。
[例3]
table(テーブル)
table[テーブル]は,実は最後のeは発音していません。
tableはローマ字の読み方を使って日本語にかけることができます。
テーブルで食事をするので「た」ta→「べ」beができ(tabe),
食べ物は口の中に入れるので,「ル」を「べ」beの中に入れてしまいましょう。→(ble)
つづりの覚え方に決まりはありません。
自分にあう方法で覚えると効果的ですが,なかなか覚えられないときは,
「ローマ字・アルファベットの読み方を使ってみる・単語の内容をイメージする・言葉遊びをする」などを試してみてくださいね。