■ポイント

① 名詞のあとに＜主語＋動詞～＞を続けると，

　「主語が～する（した）【名詞】」という意味になる。

■解き方

「これは～です」を表す文This is ～のあとに続く「彼女が昨年書いた物語」の部分を考える。「物語」は名詞 the storyで表し，そのあとに「彼女が書いた」を＜主語＋動詞～＞の形で続ける。主語「彼女は」she, 「書いた」は動詞writeの過去形wroteで表し，This is the story  she wrote last year.という文にする。

  名詞のあとに続く＜主語＋動詞～＞の形を節といい，「主語が～する（した）」という説明をうしろから加えることができる。

  日本文では名詞の前に説明する語句がくるが，英語では名詞のあとに説明する節を置くので注意しよう。