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  • 公開日時 : 2023/10/04 09:59
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【英語 解き方動画】関係代名詞<目的格>which, that

この問題の解き方を動画で解説します。

 

【問】日本文に合う英文を完成させなさい。

 

    あちらはわたしが図書館で会った男の子です。  

   

    That is the boy             in the library.

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回答

回答はこちらです
 
 

 

■ポイント

目的格の関係代名詞は,先行詞が「人」のときはthat,「もの」のときはthatwhichを使う。

that[which]のうしろに<主語動詞~>を続ける。

 

■解き方

 日本文から,文の骨組みが「あちらが男の子です」となって,その「男の子」について「わたしが図書館で会った」と説明が加えられていることがわかる。 

 与えられているThat is the boy(あちらは男の子です)のthe boyは説明される名詞なので先行詞になる。先行詞the boyについて具体的に説明する文を関係代名詞を使って表す。

 説明される名詞(=先行詞)the boyは「人」で,説明する文の目的語を受けているので,関係代名詞<目的格>thatを使い,<先行詞+that+主語+動詞~>の語順で表す。

   先行詞the boyのすぐあとに関係代名詞<that>を置き,主語「わたしは」I ,「会った」を動詞meetの過去形metを使って表し,That is the boy that I met in the library.という文にする。このとき,関係代名詞thatがI metの目的語を受けている。

   関係代名詞<目的格>は説明される名詞(=先行詞)が「人」のときはthat, 「もの」のときはthatかwhichのように使い分けよう。また、関係代名詞<目的格>は省略することもできる。

  

 例)The city that[which] we want to visit is New York.

   → The city we want to visit is New York.

   (わたしたちが訪れたい都市はニューヨークです。)

 

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