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  • 公開日時 : 2017/01/20 00:00
  • 更新日時 : 2021/10/11 13:32
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【理科】せきついとせきずいの違い

理科の授業で出てきた「せきつい」と「せきずい」はどう違うのですか?
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回答

せきつい(脊椎)は,背骨のことで,首からお尻(しり)までつながっています。
せきずい(脊髄)は,背骨の中を通っている神経のことです。

せきついのおもな役割は,体を支えること,体を動かすこと,中を通っている神経を守ることです。
せきずいは,脳の下端から伸び,せきついの中を通って,腰のあたりまで続いています。

皮膚などで受けとった刺激は,感覚神経,「せきずい」を通って大脳へ伝えられます。

目や耳などで受けとった刺激は,「せきずい」を通らず直接脳へ伝えられます。

大脳から出された命令は,「せきずい」から運動神経を通って運動器官に伝えられます。

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