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  • 公開日時 : 2017/01/16 00:00
  • 更新日時 : 2021/10/04 16:50
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【英語】目的語が2つある文の作り方

回答

「(人)に(もの)を~する」という言い方は,
〈主語+動詞+(人)+(もの)〉の語順と,
〈主語+動詞+(もの)+toまたはfor+(人)〉の語順の
2とおりの言い方ができます。
②の場合,toを使うかforを使うかは動詞によって決まっています。
 
・give「与える」,show「見せる」,teach「教える」,send「送る」,write「書く」などの動詞は②の語順のときに〈(もの)+to+(人)〉となります。
 
〔例〕
彼はわたしに人形をくれた。
①〈主語+動詞+(人)+(もの)〉の場合
He gave me a doll.
         人  もの
 
②〈主語+動詞+(もの)+to+(人)〉の場合        
He gave a doll to me.
        もの   人
 
・make「作る」,cook「料理する」,buy「買う」などの動詞は②の語順のときに〈(もの)+for+(人)〉となります。

〔例〕
彼女は私に服を作ってくれた。
①〈主語+動詞+(人)+(もの)〉の場合
She made me a dress.
         人  もの
 
②〈主語+動詞+(もの)+for+(人)〉の場合        
She made a dress for me.
            もの    人
 

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