「aren't」は「are not」の短縮形,「isn't」は「is not」の短縮形なので,
どちらも「~ではありません」という否定文で使います。
短縮形を使っても意味は変わりませんが,語数が変わってしまうので,語数の指定がある問題では
注意が必要です。
英語では発音しやすくするために,2つの語をつなげて1つの語にする短縮形が使われることがよくあります。
■「~ではありません」という否定文の作り方
「~ではありません」と否定する文にするときは,「be動詞(are/is/am)」の後ろに「not」を入れます。
[例]
・You are not a tennis fan. [6語] (あなたはテニスファンではありません)
=You aren't a tennis fan. [5語]
=You're not a tennis fan. [5語]
→「you are」を「you
're」と短縮することもできます。
・That is not my bike. [5語] (あれはわたしの自転車ではありません)
=That isn't my bike. [4語]
=That's not my bike. [4語]
→「that is」を「that's」と短縮することもできます。
・He is not my teacher. [5語] (彼はわたしの先生ではありません)
=He isn't my teacher. [4語]
=He's not my teacher. [4語]
→「he is」を「he's」と短縮することもできます。
・She is not Miki. [4語] (彼女はミキではありません)
=She isn't Miki. [3語]
=She's not Miki. [3語]
→「she is」を「she's」と短縮することもできます。
※「am not」の短縮形はないので注意しましょう。
「I am」を「I'm」と短縮することはできます。
(amとnotをつなげても発音しやすくならないので,短縮形はないと覚えておきましょう。)
[例]
・I am not from Tokyo. [5語](わたしは東京出身ではありません)
=I'm not from Tokyo. [4語]
※同じ理由で「this is」の短縮形もありません。
<短縮形があるもの>
・are not→ aren't ・is not → isn't ・you are → you're ・that is → that's
・it is → it's ・I am → I'm ・he is → he's ・she is → she's
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